まだか・まだかと待っていた藤原宮跡の花蓮の開花です。
1度めは、蕾さえ見つけられないまま、青々とした蓮の葉を眺めて帰ってきました。
2度目の今日、花蓮は大和三山のどこも、優雅に装って待っていてくれました。
臨時の駐車場に車を停めて、競い咲くような花のもとへと畦道を歩きました。
沢山のカメラマンさんが、それぞれの花と向き合っていました。
初めは畝傍山を背景にした美しい花たちです。
背伸びして 畝傍の山と 語るがに 蕾一もと 開花待つ時
古の 宮殿語る 柱列を 遥か望みて 花蓮優雅
耳成山を背景にして
以下4枚は、天の香久山と蓮の花です。
香久山を 三度見つめて 今日か明日 花の命を 散らすを想う
膝に故障がありますので、ストックをついての、ゆっくり歩きなので、あまりそんなばあさんを見かけないと思いますので、
いつかどこかで見たら、声を掛けてくださいね。
濡れている畦道に膝をつきながらの撮影の場所もありましたので、ジーンズのひざは濡れっぱなしでした。
まだ蕾が多くて少し残念でした。
今年は随分遅咲きですね
足場の悪い所頑張られましたね
花が私を待っていてくれるから行かねば・・・・。
そんな励ましを自分にしています。
これからどんどん気温は上がって来るでしょうね。
この日は、そんなに暑くなかったから助かりました。
此れから人出も多くなり賑わいますね・・
熱がこもらない様にお気を付けて~~
これからもっと綺麗になると思います
冷夏と言っても熱中症には注意です