「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ラジオ短波の大橋照子さんと斉藤洋子さんを覚えてますか?北野たけしより偉いんだぞ

2006年05月19日 00時04分39秒 | 人々
 僕が高校生の頃に聞いていたラジオ短波の番組で「やろうどもめろうどもoh!」とか言う番組だったと思いますが、通称「ヤロメロ」と呼んでました。

 ナショナルの3バンドラジオカセットで、ワイヤレスマイクが付いている優れものでした。

 それで何故だか短波放送を聞くのが流行りまして、中でも夕方の「ヤロメロ」に人気が集中してました。

 金曜日のみが斉藤さんで、大橋さんと並んで、アニメ声、もしくはロリータ受けする声の原点じゃないかと思えるしゃべりでした。

 スタジオがかなりオープンで見学できたりもしたので、いつか絶対東京に行ってラジオ短波の大橋さんを生で見るんだと固く決意しておりましたが、実際に東京に出てみると忘れてしまいました。
 いい加減さ爆発です。

 で、当時金曜日には、通称「くそみそまん」と言われているコンビが、別の場所からワンコーナー受け持って、世情をくそみそに言ってちゃかすというのがありました。
 覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、彼等はその後「ツービート」として一世を風靡します。

 まだ売れる前のビートたけしはくそみそまんと呼ばれていたんですね。

 どこかで聞けないものなんだろうか。

日本的価値観のリストラ NEO NATURAL 日本の女性は美しいについて考える

2006年05月17日 23時07分21秒 | 文化論

<資生堂>12年ぶりにシャンプーで首位奪還 毎日新聞

資生堂が3月下旬に発売したシャンプー・リンス「TSUBAKI(つばき)」が、今月3~9日のシェアで、98年末から首位を守り続ける「ラックス スーパーリッチ」(ユニリーバ・ジャパン)を抜き、トップに立った。


 田中麗奈、上原多香子、竹内結子、仲間由紀恵、広末涼子、観月ありさの6人のトップ女優を起用し、SMAPの曲に載せて流れるCMなら売れないわけがないと思うのだが、それでもここまで強引なCMを作る気になった商品なのだろうなと思う。
 TSUBAKIのHPのCM情報のページに6人の女優さんがそれぞれCMを撮った後にインタビューされていているんだけど、その中で竹内結子が良いこと言っていて、”海外のものを鵜呑みにしてきた日本の女性達が、ふと気付いてみると自分の身近に良いものを見つけた感じがします”と言っていた。

 バブル以降、僕達日本人の価値観は迷走を始めたといって良い。
 物価は安定していた。
 だが不景気であることにかわりはない。

 僕らはじっと買い控えをして100均やユニクロで損をしない買い物で抑えるところは抑えて、自分の一番欲しいものに金をかけるようになっていった。

 でもそういった生活に心が湧き上がるような楽しさはなく、良いものであるならば、今の自分の生活に潤いを与えてくれるものを探し出した。

 僕らの働く日本企業は多少の浮き沈みは有りながら下降から上昇へと転じようとしている。

 でも僕らはかわりに、終身雇用制度の廃止だとか、リストラだとか、派遣社員の増大だとか、正規社員の人数減と負担増だとかの将来対する不安定要素を受け入れないと、月ごとの一定収入は得られない状況に陥れられている。

 僕らは一体何なのだ。

 僕らは何処に生きて何処に向かうのか。


 日本はどういう風になっていくのか。

 それを考える糧として日本とはどのような生活をしていた国民だったかが、どのような部分に価値を求めていた民族なのか、今一度知る必要を感じたのではあるまいか。

 今、各所で日本のかつてあった価値観を見直そうという動きが出ている。

 日本的価値観を全面否定し、欧米に追いつくことが、真似できることが、幸せだった時代ではなくなりつつある。

 僕らは僕らの文化を新しく取り直さなければならないと無意識のうちに感じているのではないかと思う。

 
 そういう問いが僕らの中に生じたのではないか。

 「NEO NATURAL」とかいうと「なんとかさんの手作り石鹸」とか出てきそうだが、僕の意図するところは、もう少し違う。

 今、静岡では地場産業である下駄などの履き物が面白い。

 

 画像はひのきの履き物なんだけど、デザイナーさんが作ったもので、フィット感がとても良いらしい。

 いつでもフローリング状態なのだそうだ。

 

 で、こんどは「セッタ・カリブソンクロス」とかいうそうで、まあ鼻緒の形と、板の部分の形状が斬新なんですね。

 で、なにが言いたいのかというと、これから出てくるのはこういった、椿油とか、下駄だとかいう日本の伝統文化が形を変えて、つまり伝統にそのまま回帰するんじゃなくて今の僕らの日常生活にすんなりとけ込める状態に加工されて、新たに価値を見つけられるんじゃないかと言うことです。

 その意味で「TUBAKI」の売れ行きの良さは、CMの作り方だけの問題ではないように思えるのです。

へうげもの第2巻

2006年05月16日 23時16分57秒 | 書評
へうげもの 2 (2)

講談社

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 戦国武将として信長などに仕えたが、武将としてよりも茶人、陶芸の「織部焼き」を評価し、世に出した人間として歴史に名を残した人が、よもやと思ったがマンガになってしかも2巻目まで出している。

 こんどこそ「モーニング」に連載してるのですが、絵の癖の強さはともかくとして、ストーリー的にも斬新な見方をしている。
 特に光秀の謀反については千利休が絵を描いて秀吉がそれに乗り、光秀を追い込んだ形に仕上げている。

 しかもだ、実際に信長に手を下したのは、光秀の育ちの良さを懸念した秀吉自身が本能寺に密行して決行したことになっている。

 秀吉の出世の糸口が信長専属の忍びだったという説を尊重しての展開だと思うのだが、前後の様子が語られないので少し説明不足の感がある。

 それと信長が現在進行中の「功名が辻」くらい軽くて愚かで、周りが見えていない人物だという面が強調されており、少し残念である。

 主人公は茶道具に目がない男で、風流を解するが、武功のない人物として描かれ、道具を通して人物を価値判断していくという生き方を貫き、迷い、失敗しながらも次第に茶人としての評価をあげていくのである。

 茶道具が政治の場面で重きをなす様子が面白いし、文化財が取り引きや、経済に少なからず影響しただろうことを考慮にいれても良いのかなという姿勢を作ってくれる作品である。
 大笑いするマンガでも登場人物がイケメンで格好いいわけでもないが、人物がある程度スポイルされながらも、底光りする動きを見せてくれるマンガである。

海猿を見てまいりました。  年取ると涙腺が弱くなるね。

2006年05月14日 23時05分49秒 | 文化論
 土曜日に「海猿」を見に行ってきました。

 娘さんも僕も「千と千尋の神隠し」以来の映画です。

 前回は娘さん飽きちゃって途中で出てきてしまいました。空調が暑すぎたのと、カオナシが恐すぎたせいかと思いましたがもう忘れました。

 今回は小学校5年生ながら「海猿」に挑戦です。

 静岡東宝に1時間前に行き、券を購入して12:55分の開演を待ちます。カミさんは義弟の所へ行って山から出てきている義母とお買い物するため映画館前で別れました。
 娘と二人で静岡市内を歩くのは初めてですね。

 雨が強く降る中で、ウチの娘さんめざとく常磐公園脇にある「別雷神社」の祭礼の張り紙を見つけまして、

 谷島屋で漫画買ってモスバーガー食べた後に江戸屋に寄って、少し時間があるので行ってみようということになって出かけてみました。

 

 こういう外観なのですが、当日は雨が災いしたらしく、テントが張ってあるのみで人気がなく寂しいものでした。

 でもまあせっかくだからということでお参りさせて頂きました。

 で、20分前に映画館内部に突入、ホントはロビーのベンチでマンガを読んでいれば寒くないのではないかという計算でしたが、さすが土曜日でして、既に入場待ちの行列でした。
 かずさんは試写会マニアだからこういうことはないのだろうなと思って時間を過ごしているうちに入場ゲートオープンです。

 僕は後ろの人が僕のシートに足をかけたり衝撃を与えられるのが嫌いですから、中央を横に走る通路のすぐ前の部分というか前半分の一番後ろの所が良かったのですが、娘が何も意識せずにのこのこ前を歩いているのでその手の席は全部取られれてしまいました。

 まあそれでもまん中頃なんですけどね。トイレが近いので出口付近にしました。そうするとやや非常灯の影響を受けますね。

 娘は他の映画の予告編が8分もあるのに驚いていましたし、音の迫力にも驚いていました。
 あんまり圧倒的ですと、気持ち悪くなる人がいるようですが今回の娘さんは大丈夫でした。

 いい加減映画の話をしろ?

 泣きました、といってもあなたがこの映画をみて泣くとは限りません。最近の僕は何かというと泣きます。

 あんまり当てに出来ません。でも他の席からもすすり泣きが聞こえてきましたから、相当の数の人が泣いていたと思います。

 そのころウチの娘さんは「格好いいなあ~」と思っていたそうです。

 迫力はすごくありますし、フェリーの駐車場の車と大きな鎖が人間に遅い掛かってくる場面なのでは、考えても見なかった事態だったので、ドキドキしました。

 見ている人達は主人公なんだから助かるのだろうという先入観をもって見るわけですが、道場人物らと同じような絶望の淵に何度も叩き落とされます。そしてそれでも希望を捨てずなんとか生き残ろうとする、そして公務員である自分の責務を果たしながらねばり強く可能性を探る姿がよかったですね。

 リミットオブラブというタイトルでなくでも良かったのではないかという疑問が残りますが、そんな点を差し引いても映画館で見るべき映画だと思いました。

 ちなみに今回だれも尻を見せていません、不思議なことに。

 そして今日テレビで放映された「鉄腕ダッシュ」で、呉の海上保安大学校を取材していたが、現実はもっと厳しそうな訓練をしている様子がみれた。

 今年、海保の希望者が増えたそうだが、キムタクの「グッとラック」の後飛行機の整備士になりたい人が急増したようだが大丈夫かいなと思うのです。
 確かに出会いは大切だけどさ。
海猿トップページ


憧れるもの  先生の持っている赤ペン

2006年05月14日 22時20分29秒 | 人々


 小学校の時に先生がテストの採点をしているのを見るのが好きだった。色も良かったし、シュッ シュッという音も好きだった。赤いインキが入っていて、なくなるとキャップを外してスポイト状になっている部分でインクを吸い上げていた。ところでインク?インキ?どっちなんだろう??

 まあそれはおいといて、最近ウチの娘もそのように思っているらしく、色々な文具屋さんを捜し回っているらしいが見つからない。

 ついでにもう一つ憧れているものがあって、

 

 というこれは伸びるボールペンですね。これも一度は持ってみたい代物ですね。

 赤い採点ペンのほうはhttp://www.rakuten.co.jp/rockmont/434880/563491/563499/で見つけたんですけど、伸びるボールペンをネット上で探しきれませんです。もう少し頑張ってみます。

デイアフタートゥモロー カイシデンのレポートより

2006年05月14日 21時51分52秒 | 書評
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1)

角川書店

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 ガンダムって一体何処まで行くんだろうって思う作品です。

 主人公はカイ・シデンです。

 ガンダムでは完全な脇役でシリーズでは1回だけ主役を務めました。

 ゼータでは反政府的ジャーナリストとして渋めに行動してまして、少しkになる存在なのですが、その辺りにスポットを当ててくれているので、読みたくなってしまいました。

 ゼータに出てくる登場人物と次々に接触して、1年戦争の意味を問い、殺人を犯さざるを得なかった青春に意味を持たせるために理想とかけ離れた歪んだ現状と一匹狼的に挑んでいく姿が描かれています。

 大変シビアですからご注意をお願いします。


臨死!!江古田ちゃん 瀧波ユカリの超絶4コマ

2006年05月13日 23時59分54秒 | 書評
臨死!! 江古田ちゃん 1

講談社

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 今日、娘と映画館に行った帰りに買ってきた本。帰りに電車の中で読もうと思った4コママンガなんだけど、とても読めるような状況の本ではなかった。

 買ったときに気付くべきだった。

 コミックの帯に「この本をうっかり手に取ったあなた、いらっしゃいませ こんにちは 主人公の江古田と申します」というセリフとともに原始人姿の江古田ちゃんが骨付き肉を食っている。

 隣には何故か裸でスカーフの江古田ちゃんが寒風の中花束を持っている。

 このノリは買いでしょう、と思って買ってきたのですが、OLさんにかなり人気がある4コママンガなのだそうです。

 24歳、独身、フリーターの彼女は、練馬区の江古田に住んでいるので江古田ちゃんと呼ばれているそうで、基本的生活習慣として裸で家にいる。洗濯物が増えるのがめんどくさいからなのだそうだ。

 NHKの受信料徴収の時も「今、人様の前に出られる恰好ではありません。」と断ってしまう。

 男性誌のsex特集のテクニック編にいちゃもん付けたり、終電間近に新宿を走ってクラブの黒服の兄ちゃんにバトンリレーの真似されて「気がきくじゃん!」とコメントしてみたり、結構40過ぎには分からないネタも多いのだけれど、ママス&パパスを聞いていて「オールディズ」というバンドが存在しないことに気付いたりと僕らも笑えるネタ満載ですね。

 まあなんと言っても「モーニング」に載っているくらいですから。

 

そして大気圏外へ

2006年05月13日 00時26分09秒 | BLOG論
 終わってみると短かったねえ。昨日は閲覧数270、アクセスip205でございました。

 だいぶ落ち着きましたねって、それでも日頃の倍以上ありますね。


 ただしもうアクセスランキングの対象外になりました。


 しかし、一日のアクセスIPが200を超えていても全然圏外なのですね。最低でも一日に229人の方が訪問しないと1000位以内に入ることが出来ません。ほんの1年ちょっと前ならば130を超えればランキングに入ることが出来たのに、今は論外なのね。

 
 

僕のブログで起こったアイロニー  ベスト100入りに寄せて

2006年05月10日 22時58分20秒 | BLOG論
 1昨日から僕のブログで起こっている現象は、ついにピークを迎えたようで、昨日1日でアクセス総数1031、アクセスip(訪問者数)915を数え、541890のgooブログの中で93位となりました。

 この現象が起きたのは、冷凍ミカン4個入りはブレイクするのかの記事が駄文ニュースに紹介されたからだ。

 このページに一体いつ掲載されたのかは定かでないが、僕のブログのアクセス解析からすれば8日の午後11時から12時に突如108人の訪問者が記録されていることからだいたいは想像できる。
 
 そして9日の午前0時から1時の間に89人、1時から2時の間に65人とやや数字を落としながらも僕のブログではあり得なかった数を連続させていた。

 だから昨日の結果はある程度まで予想は出来た。でもそれは伸びるだろうな、ぐらいのものだったから、93位という結果には驚いている。


 で、僕は「冷凍ミカン」の記事で、巨大なメディアに翻弄される慎ましやかな存在があることを知ってもらいたかった。

 しかし皮肉にも、まさしくその記事によって、大型のニュースネタサイトに紹介され「冷凍ミカン」と同じ運命と同じように一時的なヒットを生み出しているのである。

 で、それが何で一時的なものだと分かるのかというと、これだけのアクセス数を出しながら冷凍ミカンに関する記事に一つもコメント、トラックバックが増えていないことからも瞭然状態と言っていいのだ。


 しかし、なんだね。この駄文ニュースの管理人の人ってある意味すごいなと思う。

 どんな偶然か知らないけれど、こんなランキングにも乗らない、辺境のブログを見つけ出して、なおかつしっかり読んでいるのだからね。

 

 

おもちゃ屋さんの王道

2006年05月09日 23時14分21秒 | 文化論


 僕が小学生低学年の頃は静岡は遠かった。東名高速道路は小学校2年の時に開通して、工事関係者の家族がいなくなって一クラス減ってしまった。
みんなでお別れに行ったら家がいわゆる工事現場用のプレハブ住宅ですごく格好いいなあと思ったことがある。
 それを母親に言ったらすごくバカにされた覚えがある。

 で、東名が開通して便利になったかというと当初は滅多に使用することがなく、専ら国道を通って行った気がする。

 で、金谷から島田、藤枝や焼津を抜けて、丸子あたりに来るともうすぐだという感じになる。

 オシッコの近い僕はそのあたりでトイレ休憩になって、丸子に立ち並ぶドライブインに入るのが好きだった。

 帰りも寄ってくれておもちゃの一つも買ってくれたら、これ以上の幸せはないだろうなと思いつつ、そんな甘い現実はそうそう訪れなかった。

 父親は車をだいたい駅前に止めたんじゃないかと思う。

 記憶の映像に残る最古のものは、今のアソシア静岡ターミナルの辺りだったと思うが貨物関係の施設だったところが駐車場になっていて、そこに停めたのを覚えている。

 いわゆる呉服町の商店街には子供としては随分遠くて、遙かだった気がする。多分買い物の中心が松坂屋が中心だったのでしょうね。

 呉服町へは地下道を通っていきましたね。今もそれは変わりません。地下道があるところが静岡だと思ってました。
 街であることの絶対的な証拠品と言えると思います。

 僕は長らくアーケードというものに憧れていますが、静岡はアーケードを造りませんね。何故でしょう。
 焼津にはあるんですよ。


 呉服町通り、(正確には紺屋町)で地下から顔を出すと、チャンチャンチャン、キュ、キュ、キュ、キュというけたたましい音が両側から聞こえてきます。

 

 おもちゃ天国「赤春堂」さんと



 「SUZUYA」さんですね。

 この道の両側にある2つのおもちゃ屋さんからサルがシンバル叩いて途中で歯をむき出すおもちゃが唸りをあげて子どもたちを刺激します。

 内気な僕は自分の欲望を必死にこらえながら、なんかのハプニングでおもちゃ屋さんに入ることになりはしないかと密かに願うのでした。

 だからこのおもちゃ屋さんに入ったのは大人になってからで、赤春堂さんの内部がかなりマニアックな内容になっていることに、かなり驚いたのを覚えています。

 ですから僕が最初に赤春堂さんで購入したものは、コルト44のモデルガンでした。屈折してますねえ。

 今はSUZUYAさんの方は子供向けではなくホビーショップみたいになってますがかつてはSUZUYAさんの方が激しく子供を引き寄せていたように感じます。

 

 そういえばスクランブル交差点を渡るとHORIHATIさんというおもちゃ屋さんもあるのですが、一向に記憶にございません。

 カミさんに言わせると、タキイうばぐるま店のほうが断然すごい!らしくて娘がまだ乳幼児の頃に行ったことがあるが、すごく混んでいた印象が残っている。

 で、今日は何が言いたいのかというと、おもちゃ屋さんの店頭にはモンキーシンバルなる昭和を代表するおもちゃがないとおもちゃ屋さんとは言えないのではないかという妙な価値観を植えつけてくれた静岡の2店舗の想い出なのである。