「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ブロガーの失礼について 

2005年08月19日 00時17分33秒 | BLOG論
 僕のブログはシリーズものが多くて、色々手を出しては、そのまま放置プレイになっている場合がいくつかある。

 これって善良なるというより、僕にとっては有り難い、読者の皆さんにかなりご迷惑をかけているのではないか、もしくはプチ裏切りになるのではないかとおもったりする。

 開き直って、このブログは僕が主人公で、此処は僕のサンクチュアリなのだから、僕がルールブックだという論理がまかり通って良いはずであると言ってしまえばそれまでである。
 
 実際、シリーズものの継続について、何らの請求・苦情を受けていない。

 「それほどの記事じゃないんだよ。」と言われれば「ハイ!すみません。」と謝るしかない。


 しかし記事の継続に関することに限らず、ブロガーに倫理があってもしかるべきなのではないかと考えたりする。

 規定は読む側に関するものが多い。


 また、アップする記事内容についてのこともある。

 でも、連載性、継続性。記事の締め切りは、本人の自由意志に任されている。


 これはある意味怖いことである。


 商業雑誌の記事じゃないから、無責任でいいのかというと、どうもそういう気になれない。


 所詮は、日常生活の余剰から生まれたものだといえばそれまでなのですが、どうもそれでは足りないとおもう。

 日記とブログの大きな違いは、他人に向かって開かれているかどうかであるので、読者ゼロのブログならまだしも、少しでも固定読者がいるのであるならば、ブロガーとしての「ブロ倫」(全国ブログ倫理規定委員会)というものを立ち上げて、ブログ記事の一つ一つに検閲を入れ、倫理規定に抵触すると判断された場合には、それ相応の処罰を考え、歯止めのかからないブログに関しての迷惑を、被害をこれ以上出さないように動き出べきである。

 なんてね!


 

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