「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

今、食べたいものはなんですか? 今週のお題

2005年10月31日 23時29分13秒 | 妄想
カズさんが北海道に旅行にいってらして、それはもう見事な「食い倒れツアー」なんですけども、なかでも気になったのは、「和牛刺身丼」でございまして記事で見た瞬間から食べたくて仕方がない。

 何てったって肉が刺身で食べられるなんて凄いことです。

 知り合いのお店のマスター(居酒屋の主人なのに僕らはそう呼んでいた)に造ってもらった「さんまの刺身」とか「鯖の刺身」とか、義父に食べさせてもらった「鹿の刺身」とかよりも断然迫力がありそうだったりする。

 元々北海道の食べ物は何度行っても裏切られたという感じがしない。

 残念ながら今流行らしい「ジンギスカン」だけはパスするが、他はバッチコイの状態である。

 不思議なのは北海道で食べる「男爵いも」も「銀ダラ」も何故か地元で食べると現地で食べた程の感動を味わえない。

 どうしてでしょうねえ。

 単なる温度差ではなくて、北海道の空気には街でも透明感があるような気がしてならない。

 水も空気も人柄も全てが高い透明度をもっているようで、それが単なるジャガバタを最高に旨いものにしているのではないかと思ったりする。

 来年の春は絶対に行ったる!


 スキーツアーなら2泊3日で36,000円でいけるはずやねん。