11時02分??お茶を買いに立ち寄った松本のスーパーの駐車場でラジオに合わせて黙祷。そのあたりでは、残念なことにサイレンも鳴らされていないし、日常の光景がいつものように続いていたようだ。
信州の高原で過ごし、帰宅の途中だった。63年目のヒロシマとナガサキの間の日程で、星を見に信州へ行ったのだった。まわりに星の観測をさまたげるような一切の光がない、闇の中で天の河に抱かれに行ったのだった。とりわけ8日の夜は、深とした思いで星辰のめぐりをずっと見ていた。
ずっと以前に、佐渡のどんでん山で見た天の河の見事さには、比べようがなかったけれど、それはこのところの不安定な気候のありようがからんでいたのだろう。
そこで、芭蕉にはかなうべくもないだろうが、一句詠んだ。
星辰に のぞき魅入られ 天の河(JUN)
信州の高原で過ごし、帰宅の途中だった。63年目のヒロシマとナガサキの間の日程で、星を見に信州へ行ったのだった。まわりに星の観測をさまたげるような一切の光がない、闇の中で天の河に抱かれに行ったのだった。とりわけ8日の夜は、深とした思いで星辰のめぐりをずっと見ていた。
ずっと以前に、佐渡のどんでん山で見た天の河の見事さには、比べようがなかったけれど、それはこのところの不安定な気候のありようがからんでいたのだろう。
そこで、芭蕉にはかなうべくもないだろうが、一句詠んだ。
星辰に のぞき魅入られ 天の河(JUN)
世間は狭いものです。もっとも、ボクの場合は市内も市内、丸山遊廓街の真上でしたから、遊ぶ金も持ち(それこそ家庭を壊す位の)、遊び盛りだった父がうらやましかったかもしれません(笑)。
おかげで転々とし、ボクにとってのはじまりは故郷喪失だったかもしれません。
ボクはこれからも、長崎には行くと思います。なんらかのつながりを過去にもった旅人として……。
夏の名残りにいい旅を!
長崎に昔あったジャズ喫茶、マイルスだったか??
修学旅行のついでに、行ったことがありました。
叔父は長崎は景気が悪いと言っていましたが、いい街ですよね。
アウシュビッツで身代わりになって餓死したコルベ神父の絵葉書を2枚買ってきましたから、今度あげますよ。
長崎では残念なことに、ジャズを聞く年齢までいなかったのです。
一家離散して各地を転々として東京に辿り着くのです。
北島康介が中学の後輩だとわかってビックリしました。ただそれだけですが……。
コルベ神父ですか。写真をいただきたいですね。