雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

103系の引退で、環状線での通学を懐かしむ

2017-10-04 00:52:49 | 日記
JR大阪環状線の103系の電車が、今日を限りに引退した。
別れを惜しんだ人がいっぱいだったみたい。

私も何年もあの電車というか路線にはお世話になった。
でも103系は1969年からだというから、通学で使っていたのは数年だったんだな。
出たばかりの頃は色も鮮やかで斬新だった。
私はそれより前の、まだ『環状線』という名前では無かったころから、あの路線で通学していた。
あの路線は地獄の様だった。
混み具合がひどくて、『押し屋』さんのアルバイトも毎朝ホームに居た。
ドアが閉まる前に、ギューギュー押す役目。そしてドアを無理矢理閉める。
冬なんか、みんなコートでモコモコに着膨れしているから、余計酷かった。
絶対これ、ドア閉めるん無理だわ・・・と思うほどはみ出ていても、ぎゅーっと押して入れてしまうんだね。
すごいテクニックだった。
でも今から考えたら、とっても危ないことだったんだと思う。
次の駅でドアが開いた時が恐ろしいわ。
私も中学生の時、後ろ向きに吐き出されてホームを踏み損ね、電車とホームの間に足が片方だけ落ちた
ことがある。
誰かがさっと引き上げてくれたけど。
小学校の時は背が低いもので、電車の中でランドセルごと埋もれてたよ。

つくづく、母はひどい人だった・・あんな小さい頃から電車に乗せてさ、心配じゃなかったのかね?と
大人になって恨みに思ったことあったよ。
たくましい子だったんだな。
今、自分の孫があんな地獄のような混んでいる電車に乗って通学するなんてこと、絶対に考えられない。
万にひとつでもそんなことになったら、仕事辞めて毎日付き添って行くわ。

昔はスモッグがひどくて、冬なんかしょっちゅう電車延着してたし。
同じ学校が長かったから、ずっと同じルートに乗ってた。
最近も出掛ける時は先ずその路線。
新しい車両が導入されて、ドアの数も色も違う『おっ!カッコいい!』と思う車両が多くなって来てたけど
私はあの103系が来ると、よしよし・・・と安心した気分になるのだった。

でももう引退したから乗れないし、お目にも掛かれないのね。
時代の流れとは言え寂しいね。
老朽化したら入れ替えなければ仕方無いんだけれど、でも何でも新しいものが良いとは限らない。
レトロ(と言うほど古い感じはしないが)な雰囲気の車両は味も郷愁もあって、私なんかからしたら
古い知り合いみたいなものだったよ。
お疲れ様。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« アメリカって、本当に世界で... | トップ | 化けの皮が剥がれて来た小池... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事