雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

人を殺したかったって・・・心の中どうなっている?

2015-01-28 00:11:00 | 社会
19歳の女子大生が77歳の女性を殺した。
そして『人を殺したかった』と言っているらしい。理解出来ない。
昨年も高校生の女の子が友だちを殺して解剖した事件があった。
彼ら彼女らは何を考えているんだろう。

何だか空恐ろしい。
昔もこういう類の事件ってあったのだろうか?無かったのか表沙汰にならなかったのか・・。

人は どこで・いつ・どんな時に、大事なことを覚えるのだろう。
人を殺してはいけない、人だけではなく生き物を殺してはいけない、危害を加えてもいけないと。
詳しくは知らないが、生態系で言えば人間と言うか霊長類は一番上に居るもの?
その下に小動物とか生物・植物・昆虫・・とか居るのかな。生きとし生けるものを慈しみ大切にと言う気持ち、
『尊厳』ということ。
当たり前のようにも思えるそのことを、誰が教える?教えなくても自然と身に付く?
もし知らないなら、分からないなら教えてあげなくてはいけない。
家庭で?教育の場で?

事件を起こす子たちは、そういうことが身に付いていないのか?知らないのか?分からないのか?
分かっていてやっている?なら尚更恐い。どうしようもない。

昔なら考えられなかった様なおぞましい事件が起こる度に、何かが足らないんだよな・・・と思う。
何が?
どうすれば良い?このままじゃ益々狂って行くよ、世の中。