あれは「運命」だったと思うのが一番いいと、このブログで書いたのはついこの間なのですが……
今日、思わぬ展開がありました。
小倉唯さんがツイッターでびっくりの発表。
彼女が12歳のとき児童劇団を出て初めて所属した声優事務所、スタイルキューブに出戻り（？）移籍したことを公表したのです。
スタイルキューブに入所して、そこで石原夏織さんと出会い、コンビを組んで音楽ユニットとして世に出て…
声優としても切磋琢磨して来たふたり。
その後「おとなの事情」で一緒に事務所を移籍。
さらに、出会って9年を経てコンビ解消したのと同時に、夏織さんはスタイルキューブに戻りました。
それから唯さんは、いくつもの声優事務所を渡り歩く「さまよえる人気声優」になっていました。
でもまさか、今になって「古巣」に復帰するとは、誰も予想していないことでした。
それを受けてSNSでは「ゆいかおり」とか「StylipS」（これもゆいかおり＋2名で編成されたグループ）がトレンド入り。
コンビラジオ『ゆいかおりの実♪』最終回で…
「二人一緒にいればそれが、ゆいかおりだから」
と言った言葉をファンは忘れていませんでした。
長い時間を経た後、再び同じ事務所になった。
それだけのこと、と言えばそれだけのことなのですが……
同じ事務所になったということは、いろんな場所に一緒に出る可能性が、確かに高まったと言えるでしょう。
一緒にいれば、ゆいかおり。
歌とダンスで再び、固定した「デュオ」を組むためには、まだ高いハードルがありますけれど…
可能性が全くのゼロだったところに「もしかすると」の要素が入って来たということ。
一時は、キングレコード界隈では夏織さんの名前を出すことさえはばかられる感じで…
唯さんにも見えない圧力がかかっている様子だったのですけど、さすがに最近、それが薄くなっている予兆はありました。
こうなったら、同じ事務所なんですから、少なくともネットラジオなどでその名前を出すことに、何の問題もない……はず。
なんというか……広い意味での「ゆいかおり」が復活した、とはいえるのかも。
だって、一緒（の事務所）に居る、なんですから。
ともあれ、二人の今後の動向から目が離せなくなってきました。
