明らかに花粉症になってしまったので(くしゃみと鼻水が特にひどい)耳鼻科に行きました。
お医者の話では…
例年はスギ花粉が終わってからヒノキの花粉が飛び始めるのだけれど…
今年は異常な暖冬の影響で、ヒノキの花粉の飛散がとても早くなってしまって、両方重なって飛散しているそうです。
そのせいなのか、今年から「始まってしまった」という人がかなり多いのだとか。
単に山林が荒れているとかではなく、人間活動による気候変動の影響もあるんですね、きっと。
こういうものの対策、どうすればいいんでしょう。これからどうなるんでしょう。
みんな「なるようになる」で何も考えず、何もしないノーガード戦法だから、悪い方にしか行かないですね。
人類ってここまで馬鹿だったんだ。
そして、せっかくデジタルデトックスしていたのに、うっかり「X」のタイムラインを見たり…
インスタグラムを見てしまったりしたので、やっぱり大量に湧いてるバカウヨの知性のかけらもない書き込みとか…
そのアホさををわかってだましにかかろうとしている、櫻井よしこら、ビジネスウヨのプロパガンダを目にするはめになって…
(あの人ほんとは(旧)統一教会に尻尾振ってる、まさに「売国奴」なのに)
やっぱり精神の健康を害してしまいました。
ほんと、この状況は正視に堪えない。
じゃあどうすればいいのかと言っても、選挙じゃ変わらないのは火を見るよりも明らかだし。
どうせ自民を見限った人も、第二自民…というかそれよりさらに悪質な維新とか、第三自民の国民とか…
これまた「壺」の息が出発点でかかっている、連合の芳野会長に頭の上がらない奴が頭にいる立憲とか…
そんなところに投票するんだから、何も変わりようがない。
ネットデモしても、官邸や各官庁は「蛙の面に小便」であざ笑うように、やること変えないし。
政権は、どんなに支持率が下がってもこれまた、痛くもかゆくもない様子で、澄ました顔で悪政を行うし。
じゃあ現実世界でデモだの集会だのやれば、と言ったって、大衆はついてこないでしょ。
ほんの一部が騒いで盛り上がったとしても、通りがかった人たちは冷たい目でしか見ないし…
マスコミが報道しないから、直接見た人以外にとっては、なかったのと同じことだし。
勇気を出して「こんなのおかしい」と発言する人がいても、ひとりで街頭に出て訴えてたら「異常者」扱いだし。
ネットで言う人がいても、川に落ちた子牛にピラニアの群れが襲いかかるみたいに…
ネトウヨがウヨウヨたかって、理屈も何もない「ディスり」の物量作戦で潰しにかかっているし。
(ワンポスト何十円とか何百円とかで「動員」されてる、バイトウヨもいるのかもしれません)
もちろん、こんなブログでちまちま何か書いているぐらいでは、当然、世の中変わるわけもない。
じゃあ、どうすれば、何をすればいいのか。本当に実効性のあることは、何かないのか。
もはや、末期がん患者へのターミナルケア=終末期医療みたいに、社会が死にゆくことは覚悟して…
滅びの前の時間、痛みを取ってQOLを上げることしかできないのでしょうか。
目の前の、一時の楽しみだけを提供することで。
滅びると決まったわけじゃない?いやいや(笑)こんなバカなことばかりやっていて、滅びないわけがない。
でもね、海外に逃げると言ったって、いまどき「正気」を保っている「海外」がどれだけあるのか。
アメリカは「ダメ、絶対」です。
うちの息子はどうなるのだろう。
「こんな世界に生まれさせちゃってごめんね」と言うしかないのか。
こんな状況だから、子どもを作らない人や結婚しない人が増えているのも当然だし…
そのほうが良いと思います。
どうせ壊れる社会なら、犠牲者の数を減らした方がいいでしょう。
息子と彼女さんとの今のお付き合いが幸せそうなだけに、先行きを想うと……
彼女さんも生真面目なお嬢さんで、読書家で、「読書メーター」というアプリをスマホに入れていて。
息子が私にも勧めたので(お父さんがどんな本を読んでいるのか知りたいというので)入れたら…
息子と彼女さんの両方からフォローしてもらったのですが、彼女さん、意識の高い勉強家ですね。
神田神保町の古本屋街でデートなんてしているだけのことはある。
でもそんな二人の未来に、希望はあるのか。根拠のない「ある」は、もう通用しないでしょう。
……なんて思わなければいけない時代を作ってしまった、我々親世代は、どうやって償えばいいのか。
このままだと、遠からず改憲されて「緊急事態条項」がそこに入れられます。
その前に国民投票がある?
やつらには、マスメディアというしもべがついているんですよ?
地上波でもABEMAとかのネットメディアでも、改憲しましょう!の大キャンペーンやって来ますよ。
みんなが大好きな芸能人だの芸人だの、スポーツ選手だの、文化人・著名人だのを広告塔に使って。
そういう人の多くは、仕事を失いたくないから、協力せざるを得ないでしょう。しないと干される。
メディアやネットを挙げての攻勢に耐えて、洗脳されない人がどれだけいますかね。
今の改憲勢力の数を考えたら、国会に持ち出されたら発議が通るのは止められないし。
考えすぎだという人は、あと1年か2年後には「あいつの言う通りだった…」と身に沁みて思います。
改憲したらその後は、他国の侵略が、とか自然災害が、という理由で、半永久的な緊急事態が宣言されて。
そうなると、憲法も議会も関係なく、法律と同じ効力の「法令」が政権によって、お手盛りで出されます。
そんな美味しい手があるのを、やつらがみすみすやらないと思いますか?やりたい放題できるのに?
戦争、したいんですよ。彼らは。やりたくなくても米国はやらせたい。だから、やるでしょ。
そうしたら、うちの息子も兵隊(臨時自衛官?)にとられて、どこかで戦死するのかも。
親馬鹿を承知で言わせてもらえば、あんなまれに見る素晴らしい人柄と、天才的な科学の才能が、甲斐なく散らされるのかと思うと。
そうなったら、ほんとに「生まれさせてごめん」だけれど…
まじめな話、それを止める手段がない。
もう、泣きたいです。
泣いてる場合じゃない。息子が戦死でもしたら、私も即自死です。即刻。
その前に、官憲につかまって見せしめの拷問死、とかあり得るかな。その方がいいな。
最期としてはいくらか名誉な形になるのかもしれないです。
でもそんなことぐらいで、息子たちの世代に赦してもらえるのかどうか。
だから、もっと早くなんとかしとかないといけなかったのに。
一方、母からはひっきりなしに電話があって、朝令暮改のわけのわからない無理難題を要求されて、連日振り回されてるし。
精神障害の再発というよりは、ずばり、認知症が酷くなってきている気がします。
今の施設にこのままいつまで置いてもらえるのだろうか。
父もケアマネさんから「あと半年以内に歩けなくなって車いすの生活になります」と宣告されてるし。
やはり認知機能のほうも、著しく壊れて来て、数時間前どころか数分前のことも忘れちゃうし。
遠からず母と同じになるでしょう。
そうしたら、私がひとりで住み込みの介護をするか、施設に父も入ってもらうかの二択しかありません。
異常な寒がりで、猛暑日でも長袖にチョッキで外を出歩く父と、一緒の部屋に24時間いるのは地獄です。
数時間要るだけで、汗だくになるし。
コロナに父が罹ったときは、1週間もしないうちに私が精神をやられて胃腸を壊して…
ダウンして、家に戻るのもクルマで妻に迎えに来てもらって、その帰り道でさえ耐えられず…
途中で車を停めてもらって、吐き戻したぐらいですから。
やっぱり施設かな。でもあの寒がりで、他人と一緒の部屋で暮らせるのか、それも懸念材料。
やっぱり私が付いて、すぐに身体を壊す。これしか選択肢はないのかも。それにしても…
夫婦そろって認知症とか、ほんとどうなっているんでしょう。何か食生活でも悪かったのかな。
それなのに、ふたりとも「今現在」のこと以外は一切考えてくれないし。
うちの両親の辞書に「終活」なんて文字はまったく存在しようもない。
とにかく二人とも自分が一番大事で、自分のことしか考えてない。……もう自分のこと以外考える力がなくなっているのかも。
その始末を全部、私がひとりでかぶることになってしまったわけで。
我が子に世話になることを考えているのなら、せめてきょうだいの一人でも作っておいてほしかった。
まあ、結婚した直後に母が私を妊娠してから後は、ずっと夫婦生活拒否だったみたいだから…
父にはどうしようもなかったのでしょうけれど。
20代の頃から90歳ちかくまで、セックスレス。なぜ離婚しなかったんだろう。
とにかくいろいろと異常な夫婦。
その息子である私が、異常でないはずもなく。
ああもう、現実世界に希望なんてあるのかな。ない…よなあ。
そもそも私が、生まれて来なければよかった。