アンちゃん、アンちゃん！
きょうはアンちゃんのとくべつな日だよ
あと、ちょっとで終わっちゃうけど（汗）
きょう8月25日は
我々夫婦で決めた、アンジェロの誕生日です🎂
というわけで、アンジェロは12歳になりました。
もう何十回と書いてますが
新しい読者も増えてきたみたいなので
改めて、アンジェロの生い立ちを振り返ります。
アンジェロは2005年の9月初はじめ頃に
ちばわんの預かりさんだったhanaharuさんに保護されます。
まだ目も開いていませんでした。
アンジェロは、8月終わり頃、キョウダイ3匹で
段ボール箱に入れて、千葉県君津市の公民館あたりに捨てられていた
というのは聞いてますが、どなたが最初に発見されたのかは
わかっておりません。数人の手を経てhanaharuさんの家に来たのか
だいぶ前に、hanaharuさんはちばわんを辞められていて
引っ越されてしまったので、確かめようがありません。
中央の一番黒い子がアンジェロです。
現在は、茶と白と濃いグレーが混じった複雑な色ですが
赤ちゃんのときはほとんど黒でした。
現在、この「黒」は耳の先だけにわずかに残っています。
hanaharuさん宅で、キョウダイ犬や、同宿の預かりっ子たちと遊びながら
すくすく成長しました。
もうこの時点で、真ん丸いお目目や、眉毛など
現在のアンジェロの特徴が見えはじめています。
アンジェロの初恋の相手だった「ウーノちゃん」
hanaharuさんちは、猫ちゃんも多かったですが
この子も、アンジェロと一緒に新しい飼い主を探している保護猫でした。
どうやら、アンジェロの片思いだったようです（笑）
ウーノちゃんはアンジェロより先に卒業していきました。
そして、アンジェロのキョウダイだった
メスのエランちゃん、と兄弟のボッシュくんもアンジェロより先に卒業して行き、
アンジェロだけ独りぼっちになってしまいました。
アンジェロの仮名は「ルーフ」と言いました。
しかし、ちょうど保護犬を探していて、
2頭とのお見合いに失敗していた我々夫婦が
「いつ里」に載っているアンジェロの写真を見て
お見合いをしたのです。
最初、妻はメス犬を希望していて、はじめて会ってみようと思った
オス犬がアンジェロだったのです。
hanaharuさんちで会ったアンジェロは、喜んで駆け回って
うれションして、ヘソ天で寝てしまいました。
その場で、我々の家族になることが決まりました。
上の写真は、卒業間近のアンジェロです。
そして2005年の11月にわが家にアンジェロはやってきました。
毛色はだんだん明るい色に変わってましたし
垂れ耳はだんだん立ってきました。
写真は生後3か月ちょっとのアンジェロです。
2005年12月の写真では、幼くて小さかったアンジェロですが
その半年後には、写真のような若者に変身します。
もうどこにも黒い毛はありません。耳も立っています。
実は12月の暮れに、初めてトリミングをしてもらったときに
見事にクリーム色のわんこに変身しました。
アンジェロの毛は虎毛のように、黒→茶→白という風に
グラデーションになっていて、黒い毛の下に白い毛が隠れていたようです。
しばらく、白犬になったり、茶犬になったり変化しましたが
なぜか、そのうち黒い毛は生えなくなりました。
写真のアンジェロは、現在のアンジェロとほぼ同じ姿です。
そして、次の変化は、妹の登場です。
アンジェロが2歳になった2007年の11月にカプアを家族に迎えました。
写真のとおり、最初から仲良しでした。
いずれカプアは、体格でアンジェロを追い越しますが
最初は小さかったのです。
写真のカプアはまだ1歳前です。
カプアが来て初めてのお正月です。
もうずっと一緒に暮らしているかのように堂々としています。
カプアが来たことにより、アンジェロも大人になったと思います。
体重もずっと12キロ台だったのが、最大で15キロを超えました。
「兄ちゃん！ 立派になって良かったね〜、よよよよ〜」
去年と同じ🎂が今朝届きました。
今夜は、カプアンママが忙しくて午前様になるようなので
明日、みんなでお祝いする予定です。
12歳の歳まで、大きな怪我や病気もなく
元気でいてくれて本当に感謝します。
もうとっくに老犬の域だと思いますが
昔からなにごとにも慎重で、無茶をしない性格なので
どうかこのまま20歳くらいまで元気でいてくれないかな
と願っています。
おめでとうアンジェロ！
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