猫猫--maomao

ふぃふぃ(菲菲)&りゅりゅ(緑緑)&ぼんぼん(凡凡)
☆みんみん(明明)とたんたん(蛋蛋)は、お空にお引越し。

あれから1ヶ月

2017-05-31 00:52:22 | たんたん


たんたんのお空へのお引越しから1か月

なぜだろう。

ずいぶん前のことのような感じがします。

でも、20年も一緒にいたから、

たんたんにもう触れられないことに

今もまだ慣れないでいます。


先日、偶然に猫のスタンプを見つけました




ほら、たんたんにそっくりでしょ~




昨年2016年10月撮影




こんなの被ってます




たん、かわい~な~




当然です!




みんたんハウスに飾っている胡蝶蘭、

一つずつ枯れていきましたが、

最後のお花がまだこんなに綺麗に咲いています。



たんたんを送り出す時に入れたお花を

1本だけお供えのお飾り用にしたんですが、

それが1ヶ月も咲き続けてくれています。

たんたんがこのお花と一緒に

いてくれているんだなと感じます。

ずっとずっと咲いていてほしいな。



で、月命日の30日に

ゆかりさん
からプレゼントが届きました。

「覗くとみんたんに会える鏡」だって

みんが左で、たんが右側かな~、笑!

ゆかりさん、ありがとうございます!




ふぃちゃん、みんたんに会えた?




りゅっちはどうだった?




ママ、あのね~、

みん姉たんも、

たん姉たんも、

お家にいつもいるでちよ。





そうだね~。

触れられないけど、

抱っこできないけど、

今もずっと一緒だね





バラバラ

2017-05-29 00:22:57 | ツーショット


りゅっち~、こっち見て~




ふぃちゃ~ん、こっち見て~!




ふぃちゃんがこっち見ると、

りゅっちが見てない。





りゅっちが見ると、

ふぃちゃんが見てな~い。



も~、バラバラ~。



どうせこっち見てくれないなら、

じゃあ、ママが好きな後頭部を








で、よくお目目が半開きのりゅりゅが

最近「夏目友人帳」のにゃんこ先生に見ます




こちら、だらけたにゃんこ先生 ↓



じゃなくて、

いつもの、足癖が悪いりゅりゅ





たんたんブルー

2017-05-23 00:20:55 | たんたん


猫友メンバーさんより

たんたんにお花が届きました

ペットシッターRUNさん、華トラママさん、くぅママさん、

お気持ち本当にうれしかったです。

ありがとうございました。


RUNさんには、以前よく旅行の留守中に、

みんたんのお世話をお願いしていましたが、

若かりし頃のたんは、まるで「番猫」だったそう。

「番犬」は聞いたことあるけど・・・

飼い主の私が知らないたんたんの一面です。


そんな想い出をお持ちのRUNさんによると、

冬毛のゴージャスさと流し目が、

ブルーのイメージだとおっしゃっていて、

たんのイメージぴったりのお花が届きました

たんたんも喜んでいますよ、ほら。




で、お花って、

こんなフィルムに入っていますよね。




りゅりゅのこのお顔、わかります?




ブログでは初めてお話しますが、

りゅっち、こんなパリパリした感じの

ビニールを食べる癖があるんです

なので、狙っているのは、

お花じゃなくて、ビニール。。。

それ以外は、とってもお利口さんなんですけどね。



と言うことで、

外のフィルムは早々に外させていただきました。


ふぃふぃも寄って来ました。

(ふぃちゃんはビニールには興味なし)




かわいいお手手で伸びあがって~、




ふごふごしています。



でもね、ふぃちゃん、

少しは遠慮しようよ。

近づきすぎると、またシャー言われるよ

ほらほら、写真のたんたん、

お顔が怒ってな~い!?


大丈夫でしゅよ。




だって、ふぃふぃは、

たん姉ちゃんのかわいい妹でしゅから~




りゅたんも!

かわいい妹でち!




今思うと、

たんはよくシャーシャー怒っていたけど、

あれがあったから、

ふぃとりゅが、ピリッとしてたのかな~。

今は、毎日が静かで、平和すぎて、

ブログのネタがなかなか見つかりません





バトンタッチ

2017-05-15 00:27:15 | ツーショット


ここのとこ、五月晴れですね。

気持ちがいいです。

たんたんも、みんみんと一緒に

お空を自由に楽しんでいるかな。




そして、その後のふたりは・・・




相変わらず、




うにゃうにゃ揉めたりしています。




若干、りゅりゅの方が偉そう?




ふぃふぃは、自分が一番上になったので、

今は我慢することなく、

甘えたい時に甘えられて、

たんたんがいた時より危機感がなくなった?

ママストーカーじゃなくなった気が??


でも、お子ちゃまなのは相変わらずで、

たんたんのお供えを狙っていました。




ママ、あれ食べたいでしゅ





りゅりゅは、甘えん坊度が増しました。

パパさんが帰って来ると、

玄関まで走って迎えに行きます。

たんたんの影響か、

少しおしゃべりするようになりました。




今、夜はりゅがたんのベッドで寝ています。

みんみんの後、たんたんが使うようになって、

順番から言うと、次はふぃちゃんなんだけどね。



だってね、

みん姉たんと、たん姉たんが、

ベッド使っていいって言ったでちよ


ということで、

今はりゅりゅが傍らで寝てくれています。

役割分担をそれぞれに、

たんたんがバトンタッチしていってくれたのかな。





たんたんの最後の4月

2017-05-08 00:00:07 | たんたん


昨日は、初七日でした。


たんたんとのお別れに

お悔みや励ましのコメントをいただき、

たんたん共々、感謝の気持ちでいっぱいです。

お返事が大変遅くなりましたが、

本当にありがとうございました。


美しいたんたんは、

記憶の中そのままにとも思いましたが、

ほぼ20年という長い歳月を共に過ごし、

やはり猫生のしめくくりとして、

そして、私の日記として残しておきたく、

たんたんが最後の4月を

どう過ごしたのかをお伝えさせてください。

少し長文になりますので、

もし、お気がすすまない場合は、

スルーしていただければと思います。



今はみんみんと一緒です。

猫嫌いのたんたんでしたが、

みんみんだけにはすり寄って行ってたので、

大好きだったんでしょうね。





たんたんの最盛期の体重は5.4kg、

晩年は3.6kgを2年ほどキープしていました。

今年の2月中旬頃から

突然体重が少しずつ減り始めました。

体に何か異変が起きたのだと思います。

それでも日常的に嘔吐がある中、

しっかりご飯も食べていましたが、

3月末にぱったり食べなくなりました。





病院に連れて行き、処方された胃薬で

数日はご飯を食べるようになりましたが、

またちゅーるしか食べなくなったので、

今まだ体力があるうちにと、4月の初旬から、

高カロリー食「キドナ」の強制給餌を始めました。


このロールケーキハウスは、

強制給餌からの避難場所だったね(笑)




かなり嫌がる中の強制給餌で、

私自身、毎回心が折れそうでした。


でも、食べることは生きること。

給餌で元気が出ると、

和室からお外を眺めたり、




ベランダで日向ぼっこして闊歩したり、



最後の一週間もこんな様子で、

ご機嫌に過ごしていました。


28日朝、ちゅーるを少し食べて、

それが自発的に食べた最後のご飯になりました。

この日のお昼の強制給餌は、

お口に入れた半分ほどしか飲み込めないようで、

食べさせても元気になる感じがなく、

給餌後にへたり込むようになりました。

この時、体重2.6kg。


たんたんに、何度も何度も繰り返し

「たんはどうしたいの?」って聞きました。

それまでにも、何度も何度も聞いてきました。

強制給餌を止めるタイミングは、

本当に勇気が要るものですね。


夜8時の強制給餌を最後に、

たんたんの辛そうな様子が増したので、

以降強制給餌をやめました。


28日夜中、ケーキハウスのたんたん ↓



「十分がんばったから

ママ、もうご飯はいいでしょ!?」

ってお顔に見えます。



29日昼。





29日夜。





30日、朝9時。

自分で寝返りができないので、

寝返りをさせるタイミングで抱き上げて、

一緒にベランダに出て風の香りを楽しんで、

家の中の全部の部屋を見て回りました。



30日、11時半頃。




たぶん、もう瞳には何も映っていない。

でも、何かを? ママのことを?

ずっと見つめていたいと思ってたの?

瞳をまっすぐ見据えたまま、

たんたんの命の灯が

ゆっくりゆっくり消えていきました。

最後の瞬間に

小さく手脚をのび~んとしたのが

とってもかわいかったよ。


毛並もふわふわまっ白で

こんなに美しいのに

まだ長生きできたのではないかと

そんな気持ちになりました。

でももし、強制給餌を続けたとしても、

辛い時間を長引かせるだけだったかもしれない。


たんたんにとっての一番は、

私にしかわからないことだったと思いたい。

いや、私に限らず、

ずっとわが子を一番見つめてきたから

わかってあげられることだと信じたい。






↓ ↓ ↓

たんの最後のお顔です。





たん姉ちゃん、お昼寝してるでちか?




ふぃちゃん、

もう怒られないから、たんに挨拶してね。





お花を買ってきました。

たんは「ベルばら」のオスカルだから、

やっぱりゴージャスじゃないとね。

なので、胡蝶蘭とカサブランカと薔薇。


たんたん、なんて美しいんだろ。









でもね、ん~、

何かが足りないね。。。



あ!

そうだ、お帽子だ!





翌5月1日、午前11時。

たんたん、お空に帰って行きました。





少し風が強い日だったから、

みんみんがいる所まで

きっとひとっ跳びだったね。





藤の花咲く五月晴れの日。

たんたん、忘れないよ。




これからは、

どこに行くにもいつも一緒。






強くて、

美しくて、




おしゃべりで、

甘えん坊。




お帽子を脱いで、

また会う日まで。



たんたん、

20年間楽しかったよ。

我が家に来てくれてありがとね。





永遠に瞳を閉じて

2017-05-02 01:35:37 | たんたん


その瞳はどこを見ていたんだろう。










2017年4月30日、

宝石のような美しい瞳を永遠に閉じて

たんたん、お空に旅立ちました。










1997年7月7日に生まれて、

19歳と9ヶ月と24日目、

7237日目でした。

何千回も、何万回も抱っこしたのに、

まだずっとずっと抱きしめていたい。


美しくて、

強くて、

おしゃべりで、

甘えん坊。


約20年という時間を、

一緒に過ごしてくれてありがとう。

がんばってくれてありがとう。

たんたんは最後まで美しくて美しくて。


三年前にみんみんから多くのことを学んで、

たんたんもまた多くを教えてくれました。


意思が強く、

頑固で、

わがままで、

だからすべてが強く美しい。


弱音を吐かず、

最後までまっすぐで、

だからこそかわいくて愛おしくて。


ある人に、そんなに一生懸命お世話しても、

猫ちゃんはあなたに何もしてくれないよって

以前言われたことがあるけれど、

絶対絶対そんなことはない。

人生の目標や、自分の死生観に

多大な影響を与えてくれているから。


たんたん本当に強い子でした。

優しく、美しく、穏やかに旅立ちました。

がんばったね。

ありがとう。




またね。