こんにちわ、まねき猫です
今日の写真はヒメジョオンの花です。季節も7月になろうとしてますが空き地の草も背丈が高くなり、咲く花も変わってきました。
いまこのヒメジョオンがとても目立つ存在です
今日のテーマは雨の季節ということもあり「虹」がテーマです。
きたの先生の作品の中に「虹の宮」という虹がメインの作品がありますし、光のヴェールや遠い音色など、作品のなかにさりげなく虹が登場したりします。
雨上がりの一瞬、雲と青空とのあいだに現れる虹を見つけると、なんともいえない特別な気持ちになるものです。赤から黄色、青を経て紫にいたる色の変化は、光と水の織り成す美しい帯、この地上から天に昇るための階段のように感じられます。
「虹の宮」ではそんな虹を見上げた、その先に天上の世界がふと姿を表した瞬間を捉えています。1年のうちでもっとも陽射しが強く、雨上がりの澄んだ空には、きっと穢れなくあまねく私たちを包み込む力強い何かの存在を感じていまいます。
日本の神話に虹が登場するものはあまり思いつきませんが、オーストラリアのアボリジニの神話では「虹の蛇」が登場し世界の創生の物語がそこで展開しています。
虹は太陽の光が雨粒で屈折して生じる現象ですが、私たちがそこに7つの色を見るのはとても不思議なことです。色を表現する言葉の数も文化により異なり、地域によっては6色だったり、8色だったりするそうです。日本人は昔から色に関して沢山の言葉をもっていましたが、紫式部の時代の人が虹をみたら、私たちより豊かな色をそこに見ていたかもしれませんね
個人的な思い出としては、一人北海道に向けて旅行していたとき、青森の津軽海峡を越えて北海道に向かう列車の窓から見た虹がとても印象に残っています。それはまるで、本州に別れを告げ新しい大地に向かう、別れとも歓迎とも思えるものでした。
虹は通常太陽の光で現れるものですがMoonbow(ムーンボウ)つまり月明かりで現れる虹もあるそうです。この現象が見られる有名なところがハワイのマウイ島だそうです。見た人は幸せになれるとか・・一度この目で見たいものです
今日の写真はヒメジョオンの花です。季節も7月になろうとしてますが空き地の草も背丈が高くなり、咲く花も変わってきました。
いまこのヒメジョオンがとても目立つ存在です
今日のテーマは雨の季節ということもあり「虹」がテーマです。
きたの先生の作品の中に「虹の宮」という虹がメインの作品がありますし、光のヴェールや遠い音色など、作品のなかにさりげなく虹が登場したりします。
雨上がりの一瞬、雲と青空とのあいだに現れる虹を見つけると、なんともいえない特別な気持ちになるものです。赤から黄色、青を経て紫にいたる色の変化は、光と水の織り成す美しい帯、この地上から天に昇るための階段のように感じられます。
「虹の宮」ではそんな虹を見上げた、その先に天上の世界がふと姿を表した瞬間を捉えています。1年のうちでもっとも陽射しが強く、雨上がりの澄んだ空には、きっと穢れなくあまねく私たちを包み込む力強い何かの存在を感じていまいます。
日本の神話に虹が登場するものはあまり思いつきませんが、オーストラリアのアボリジニの神話では「虹の蛇」が登場し世界の創生の物語がそこで展開しています。
虹は太陽の光が雨粒で屈折して生じる現象ですが、私たちがそこに7つの色を見るのはとても不思議なことです。色を表現する言葉の数も文化により異なり、地域によっては6色だったり、8色だったりするそうです。日本人は昔から色に関して沢山の言葉をもっていましたが、紫式部の時代の人が虹をみたら、私たちより豊かな色をそこに見ていたかもしれませんね
個人的な思い出としては、一人北海道に向けて旅行していたとき、青森の津軽海峡を越えて北海道に向かう列車の窓から見た虹がとても印象に残っています。それはまるで、本州に別れを告げ新しい大地に向かう、別れとも歓迎とも思えるものでした。
虹は通常太陽の光で現れるものですがMoonbow(ムーンボウ)つまり月明かりで現れる虹もあるそうです。この現象が見られる有名なところがハワイのマウイ島だそうです。見た人は幸せになれるとか・・一度この目で見たいものです