買付け
2009-01-10 | 旅
三日のフェアはあっという間ですね。骨董ジャンボリーは明日まで。明日、フェアが終了しましたら、そのまま名古屋に逃げ足早く帰る予定にしています。
そう、そして14日からは、実は買付けに出掛けるのです。行き先は今回もイギリスとフランス。今回はフランスから入り、最後にイギリスへ寄って帰る予定です。例年、1月といえばさほど寒くないはずなのに、ちょうどこのところパリには寒波が来ている様子。お世話になっているフランスのディーラーからは「今日はマイナス13℃（ひぇ～！）だったから、暖かい服を持ってきてね！」とのメールを貰っています。そんなフランスの寒波に怯えながらも元気に行ってきます。
今回は少しフランスに長く滞在する予定で、田舎のフェアに出掛けたり、パリで様々な美術館に出掛けたりと、「いつもとは少し違った体験が出来るのでは。」とちょっぴり期待しています。この画像も、たびたび足を運ぶモードと衣装の美術館、パリのガリエラ宮のもの。ちょうど今の時期、1852年から1870年までのフランス第二帝政期の衣装を集めた展覧会“Sous l'Empire des crinolines"(1852-1870)”が開催中、クリノリンといえば19世紀の華、今回の買付けではここへも足を運ぶのも楽しみにしています。また、こんな展示会の様子も「買付け日記」でお知らせ出来れば、と思っています。
