愛のつるし一回転飛行機

けん玉姉のけん玉普及活動日記。
2008年秋、転移性乳がん患者となる。
病気のこと、日々の生活なども。

消えたエジプト問題報道とシリア悶着

2013年09月23日 | 社会

 予定の記事は後からまた出しますが、とりあえず、ニュースで面白い現象があるんで一言、申しておきます。

 シリアで過激派が大問題で米国の動きに問題があるんだと言う論調になってるんですね。

 自由シリア軍が悪いんだとか言うんですが、ついこの前まで、それが出してる話を正しいとか言ってたのが丸っきり、手のひら返しになってる。

 確かにあれは過激派だが、報道が言うような、初めは正しい市民の抵抗活動だったなどと言う論理は成立しえない。

 立場がまずくなるまではその自由シリア軍が出してた声明が市民の出したもので正しいんだといつもさんざん、持ち上げてたからです。

 そしてなによりおかしいのが、前は正しい反政府運動が主体だったが、今は過激派が主体なのでそれを支援するのがおかしいという国際世論があるとなってることです。あれは、日本ででっちあげたお話に過ぎず、それに世界が応じてるとしたら、インチキメディアとは言え、それを動かしてるのが日本だと言う間接証明になるんですね。

 さらにエジプトの理解を求める米の状況を語るなど、いつのまにやらエジプトは国際的にもう、認められた国と言う話になってる事を言ってしまってるんですね。そもそも、これが大変、平穏なカイロからの報道と言う話で、もはや、エジプトが問題のある国と言う報道が全くなくなってる。これでこれまで言ってた事がいかに嘘だったかが分かるわけです。

 これで見えてくる状況はここからシリアの和平に向かう過程で安倍の日本が正しい外交をした成果に仕立てる算段があるということです。どの道、そうしかならないわけですから、安倍が外回りしたあとでうまくいった形にできる。


 どこまでも安倍持ち上げがしたくて準備してる事と分かるんですね。また、あとから申します。

 

 

 

 

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