ここ数日間は自分のなかで経験のなかった理不尽とも言いようのない出来事がありました
自分の対応が病院全体を巻き込んでしまい緊急会議まで開かれ、今後の対応に気をつけるように言われたのでした
そこには根本的な問題があったのですが、たまたまその問題が自分に降りかかってしまった結果となり、それまで自分なりに頑張ってきたことが空しくなるほどに追い込まれました
正直進退も考えていました
でも辞めてしまうのは簡単ですが、それでは自分に負けたことになります
もし若かったらもう辞表を出していたでしょう
けれど今の私にはそれはどうしても出来ないのです
本当に辛いですが、ここは堪えて乗り越えるしかありません
・・・いつか時間が自分の中で気持ちの整理がつくことを願うばかりです
心機一転のためまたHNを変更しました
新しい職場では、業務改善委員というものを任されているですがそれもリーダーになってしまい、一番忙しい委員といわれどうなることやらで、あれこれとマニュアル作りにいそしんでいます
それでもそろそろ落ち着いてくるころかと思っていたのですが、また新たなマニュアルが必要とわかり久しぶりの連休もあって作成してみました
今日は仕事なんでこれから持参し上司にお伺いを立ててみるつもりです
前回の記事で家屋調査のことを話しましたが、実はその直後に思いもかけない展開となりました
自宅の様子もわかったし、改修のメドもたち、さあこれから在宅に向けてシュミレーションしながらと考えていた矢先に期限の問題があったようで急遽転棟となってしまったのです
これにはさすがにガックリです
というのも今月から回リハ病棟に申請していていよいよという時点でどうも審査側と病院側との見解の違いがあったようでそのうちの一人が私の担当患者さんにもなったというわけなんです
でも前の職場でも回リハ病棟だったんですが、今回の対象患者さんだったらまったく問題なく継続していましたけど。。
やはりいざ認定をもらうとなると審査も厳しいのでしょうか
まあそれでも転棟した先でも相変わらずしっかりされているようで、ただほかの患者さんには療養型に移られたのですが、リハビリ病棟とは違いほとんどベッド上で過ごされているようで以前のような活気もなくあまりよくないという話も聞き、ちょっと癒し系のかわいらしいおばあちゃんだったんで複雑な思いです
そう思うと歳をとり病院のお世話になるようになると、なかなか自分の意思ではいくことも難しいことも多く、なんだか運命に翻弄されているような、なかには行き先に困っている場合も少なくなくこうして働けるうちが花なのか知らんと思ったりです
昨日初めて家屋調査に行ってきました
仕事は休みだったんですが、逆に仕事だとなかなか抜けていくことが難しいので同行させてもらうことにしました
車に患者さんにセラピスト2人、MSWに私の5人が同乗し出発です
家族の方や自宅にはケアマネも来られ、改修の必要も考えられ業者の人もいたりでかなり大賑わいでした(笑)
ADLもほぼ自立している患者さんだったんで、楽観的に考えていたのですが男性の高齢者で独居でもあるので実際の日常生活に戻るとなると、洗面や庭へ出る段差やベッドの高さや手すりの必要性など色々こまごました問題があることがわかりました
5年前に妻を亡くされてから一人暮らしで息子さんが毎週差し入れもしてもらっていたらしいのですが、食事のこと、トイレ、入浴、洗濯と本人はかなり自尊心の強い方ですし、折り合いも難しいところです
でも色々と普段聞けなかった事情などもおうちを拝見しながら今後の参考に大いになりました
それにしてもこの蒸し暑さには閉口です
さすがにくたびれましたが、色々と勉強になり行ってよかった家屋調査でした
ここではごくごく淡々とやっておりますが、ブログ歴も長くなってきました
元々違う仕事のブログで出発ししだいに写真が趣味となってきたのですが、この間もずいぶんといろんな方と知り合ってきました
残念ながら当初の仲間たちは、ブログを閉じてしまったり疎遠になったりで様変わりしてきました
でもそんななかでいつも自分の中での写真の師匠と色々愚痴を聴いてもらっている方とが存在していたようです(今も存在しています)
そして不思議と同姓のブロガーさんは少ないのです
気分屋で飽きっぽい私がなんとか続いているのもそんな仲間の存在が大きいようです
