チャリティという名の自己満足

日曜日は第2回リトルワールドへ Run for Peace！と
いうチャリティ ランニングイベントに参加しました

あたしゃ誰かのために走ろうだとか自分が走ることで
誰かのためになるなんてこれっぽっちも思ってないん
ですけどね

今回は旅行後＆本番前の調整ランにちょうどいいなぁ
と思って7.5Kmのクラスを申し込んでいました

ただ・・・調整のつもりが久しぶりのランニングにはなり
まして（左足の不調はただ今ハリ治療を受けてて回復
に向かってるものと思われます）直前まで天気
も悪そうだったし、遠いし、「休足」を言い訳にブッチし
てしまいそうな低いテンションでした

それでも行ったのは参加費がもったいなかったから

イベントコンセプトが「競わない、比べない、急がない」
ランニングを通じて走る楽しさを実感できます！だった
ので自分のペースで走れたのはよかったんやけど・・・

あまりにもゆる過ぎて こんなんならマイルーム
周辺を自主ランすればよかった（交通費は浮いた）よ
とも思ったりして

スタートも合図なく始まるし（聞こえなかった）距離も
走りたいだけ走ればよくて（申し込み時の距離選択は
何だったんだ）受付でスタンプカードを渡されて（首
にかけて走るのは邪魔だよ ）8個集めるとげんこつ
飴がもらえる「スタンプラリー」だとか園内にある番号
カードを見つける「宝探し」だとか正直いらんわぃ

ってな催しもあり～の超ランニング初心者向けな大会
（いや、これは「大会」ではない）でした

ちなみにmackyはせっかくもらえるモノはもらっとこかぁ
（参加費＆交通費のモトを取らねば）と思い 最初の
2周でスタンプを集めて飴は先にGet してから残りの
2周（1周2.5Kmだったのか？）をガッツリ走りました

そしてわかったよ 自分は「競技」としてランニングを
やってる（やりたい）んだということがハッキリしたね

なのでスタッフがコース脇で声をかけてくれるのはまぁ
ありがたいんだけどコースの真ん中にいてハイタッチを
求められるとイラッ（無駄なハイタッチは嫌いなの）
とか声援が「気合が入らない 」ものだったりしちゃうと
そんな声かけならいらんよっ と思ってしまい、とにかく
気持ちよくは走れなかったんですよ、今回は

でもこんな風に思ったのは初めてで 何でだろう？
何がそう感じさせたんだ？？って考えてみたところ

あっそっか「偽善的」だからなんだよね、きっと

もちろん何もしない人より何か行動を起こしてる人の
ほうがよいに決まってるけど運営やスタッフがどこか
偽善的な「このイベントをやっていること（自分達）に
酔っている」印象を受けてしまったんだぁ

例えば走ってない時にスタッフとすれ違っても挨拶さえ
しないくせに走ってる時はやたらフレンドリーな応援を
されても嬉しくないよって感じ・・・わかります

野外ステージでは路上ライブ系の歌手（ゆずもどき）や
知らないお笑いタレントが呼ばれててイベントなんかも
やってたけど司会者も素人っぽくて盛り上がってないし、
ランナーも少なくてアットホームというよりは寒々として
ましたね

これで参加費3000円はお高いなぁと（一部はチャリティ
だろうけど）二度と参加しない大会のひとつ・・・カナ


今回のご褒美は物産展で買った北海道スイーツ

Mizu no uta Patissier Lab.（名古屋地区では初出店）

最近ストレスで（？）間食が止められないmacky


－3Kgもできないまま本番まであと残り5日です