決戦は日曜日 ②

えぇこれからランナーmackyの42.195Km物語が延々
と続きますんでお暇な方のみお付き合いください

記録よりも”歩かない”が第一目標だったのでとにかく
最後まで走り切れるよう序盤は抑えて行くと決めてい
ました。1Km7分ペースでダウンタウンを過ぎるまでは
並走してくれてた友達にも「私はこのままのペースで
行くから（ペース）上げていいよ」と伝えて別々に走る
ことにしました。
（注：友達は前回、初マラソンで4時間半を切っている
ツワモノだったからね）

そこから約38Kmの長いなが～い一人旅です

10Km、15Km、ハーフは順調に過ぎハイウェイ途中で
前を走ってた三人組の女っ子ぃがQちゃんに気づいて
騒いでたのでmackyも振り返ると本当にいました

今回はカメラを持ってなかったので素通りでしたが
その姿はこの目でしっかり確認できました

いつもはHW往路で長谷川理恵にもすれ違っていたん
ですが・・・mackyも多少は速くなってるのか！それとも
今回はNikeがスポンサーじゃないから出てないのか？
結局、有名人も知ってる人ともすれ違うことなく往路
も（それくらいしか楽しみがない）終わろうとしてました。

HW往路は曇っていてベストコンディションでした

ただ汗もかいていたけど前日DHに登った時の方が
発汗してたような・・・ちょっとトイレ行きたいかも・・・
早めに行ってスッキリした方がいいよねっと思いHW
途中（前回も入ったHW復路側のトイレ）で入ることを
決めてコースを横切ったところで一人、二人とトイレ
待ちしてるのが見えました。やっぱりもうひとつ先の
トイレにしようとコースに戻りました

今となってはこのロスがなければ4時間台だったかも
なんで完全に判断ミスだったと思います

次のトイレも一人待っていたけど入っておきました。
なんとそこで運がツキました？ちゃうちゃう
トイレには～それはそれは～きちゃないウンがツイ
てました！

HMランナーはどうしてトイレマナーだけはあんなに
悪いんでしょうか　

毎度のことながらまたしてもmackyはトイレの神様に
嫌われたんだね 残念ながらHMのトイレには
キレイな女神様はいませんでしたとさ

決戦は日曜日 ①

12月12日（日）

ついにレース当日です 宿泊先がスタート地点に
近ければもっとゆっくりできるかと思ったけど結局、
過去2回と変わらず午前2時に起床。朝食（おにぎり・
味噌汁・バナナ）を食べて戦闘服にお着替えです。

でもその前に

Phiten君には今回も大変お世話になりました

コンベンションセンターのPhitenブースではいつ炎上
するかわからない左ひざ周りと外側じん帯をしっかり
サポートしてもらってました

さらに足裏にもチタンシールで土踏まずのアーチを
作り（これで多少は疲れにくくなる）アップジェルを
ほぼ全身に塗りまくり（ここは贅沢ぅに使いました）
これでI'm ready！はい、完璧？なんてないんだよね　
sweet sweet　でも嵐は去ってくれてました

歯磨きしながらベランダに出ると雨は降ってません　
ランナー達が続々とスタート地点に向かってました

前回はトイレに並んでる間にスタートを知らせる花火
が上がってしまい 走るモードにならないままレース
が始まったのでスタート前にトイレの心配しなくても
いいようにスタート地点近くのホテルにしてました。

直前まで何回もトイレに行って（それでもレース途中
に行ってしまったよ）4時過ぎに部屋を出ました。



すでにたくさんのランナーがいて自然と気分も
盛り上がってきます。睡眠は4時間弱でしたが、熟睡
はできてたし、アドレナリン？ドーパミンですっけ！？
とにかく体内からいろんな物質が出まくってて（周りの
ランナーからもね）興奮＆心地よい緊張状態だった
ので全く眠くはありません

準備運動をして3時間～4時間台の列に並びました
（本当は5時間台に並ぶべきだけどね）

前回は走る前から嫌な痛みがあって不安だけでした
が・・・今回はそれがなかったのは救いでした

ドキドキわくわくと共に「本当に戻って来れたんだね」
と何とも言えない幸福感に包まれて泣きそうになって
しまいました（今まではそんなことなかったのに）
ここまで来たらもう走るっきゃない 女は度胸　　
とにかく行けるところまで走ろうと腹をくくり

パンパパ～ン 2010年12月12日午前5時（日本時間
だと13日0時）花火が上がってスタートです
　

お立ち台にはQちゃんが手を振ってランナーを見送って
くれてました。その模様はこちらで放送されると思います
のでぜひ観てみてね

「第38回JALホノルルマラソン」TV特別番組
2011年1月10日（祝・月） 午前9時55分より
TBS系列で放送