美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

♪ Just Friends をジャズのセッションで歌いました。

2017-06-14 | Jazz Vocal

先日の日曜日に仲の良い洋楽仲間3人で、大阪・京橋にあるジャズの

セッションをしている Beehive (ビーハイブ)に行きました。



セッションで歌う前に、まずは腹ごしらえのランチ。これも最高でした。

大阪ビジネスパークにあるツイン21 MID タワーの38階にある大阪城を

眺望出来るレストランで、豪華なランチを賞味しました。



何と鯛ご飯が食べ放題 ! おひつで出てきます。満腹になりました。

食後のコーヒー、紅茶も飲み放題 !!

セッションで歌うより、ランチがメインみたいでした(笑)


さぁ、いよいよセッションする Beehive へ Go !

何と我々3人が一番乗り。私が一番最初に歌う事になりました。

しかし、不思議と緊張しなかったです。これは、鯛ご飯効果でしょうか。

満腹感で落ち着いた気持になったみたい(笑)

まず、最初に「You and Night and Music」を歌いました。

しかしです。一緒に行ったピアノを弾く人が、すごく巧く伴奏して

くれているのに、歌詞を間違えてしまいました。

あぁ~残念。ごまかせた(笑)ように思いましたが、やはり、これではダメ。

私の次に歌った女性は、目がさめるようなベッピンさん。

かなり上品な感じの人で、お金持ちの奥様がジャズを歌っているような雰囲気。

しかもお上手。


その後、次々とセッション参加者が増えましたが、次の4曲を歌いました。

①「You and Night and Music」
②「Just Friends」 
③「Here's That Rainy Day」
④「My One And Only Love」

全て自分のキーにあわせて自分で作った楽譜を使いました。

全部録音しました。今回はまず、「Just Friends」をYou Tube にアップ

しましたので、いつものように下手ッピですが、公開させて頂きます。

動画の映像は、ブラッド・ピットとクレア・フォーラーニが主演した

1998年公開の映画「Meet Joe Black (邦題: ジョー・ブラックをよろしく)」

の画像と映像を使いました。


Just Friends について少し。

この曲は、1931年(昭和6年)に Sam M. Lewis が作詞し、 John Klenner が作曲しました。

ルイスとクレナーのコンビか作った曲として有名です。同年にレッド・マッケンジー バンドが、

演奏しましたが、ヒットせず、翌年に歌手のラス・コロンボがレオナルド・ジョイ楽団の演奏を

バックに歌い、3週連続チャートインさせました。

チャーリー・パーカーなどのジャズミュージッシャンもさかんに演奏し、今ではジャズ・

スタンダードになっています。

私は、この曲をプリシラ・パリスのレコードで聴いて大好きになりました。



<Just Friendsの歌詞と和訳>

Just friends
Lovers no more.
Just friends
But not like before.
To think of what we've been
And not to kiss again
Seems like pretending
It isn't the ending.


Two friends
Drifting apart.
Two friends
But one broken heart.
We loved, we laughed, we cried,
And suddenly love died.
The story ends  
And we're Just friends.

ただの友達
もう恋人の関係ではない
ただの友達
以前のようには戻れない

過ぎさった日々を懐かしんで
ふたたび口づけもかわさず
何もなかったような顔で
何も終わってないフリして

二人は友達
やがて離ればなれになる
二人は友達
一つだった心がくだけちる

愛し合い、笑い、泣いたりもした
その恋が急に消えさってしまい
物語は最終章を迎える
二人はただの友達になる


若い頃にアメリカで買求めたプリシラ・パリスのオリジナルレコード

(初版盤) このレコードに、「Just Friends」が収録されています。

コメント (2)
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