高野山へ行くには、新大阪から御堂筋線、南海電鉄で橋本経由極楽橋、ケーブルカーで高野山駅、というルートしか知らなかったけれど、今年は法隆寺から王子、高田、橋本経由でまいりました。
初めて乗る路線では自分がどこにいるのか、あと何駅で到着するのかわからないので、けっこう気づかれします。
高田-橋本間はかなり長いのですが、この列車、冷房がない!
扇風機が回っているだけ。
そこに大量の高校生が乗り込んできて熱気むんむん。
やっと橋本へ着いて、そこから南海電鉄に乗り換えようとしたら、駅員さんが、なんば-橋本間で人身事故のため列車の運行状況がはっきりしないという。
これは南海電鉄橋本駅の待合ですが、冷房ががんがんきいていて助かりました。
私はこのあとほぼ定時でつぎに来た各駅停車の高野山行きに乗ることができ、予定通り高野山へ行くことができたのですが、ほぼ同時刻、なんばから乗ろうとされたスクーリング参加者の方は、なんば駅で2時間待たされ、ぎゅうずめの満員電車で運転再開したのに乗られと聞いて、驚きました。
あの暑さの中で。