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新年度の講座

2022年03月29日 | ZOOM

東京大学仏教青年会2022年度通年・前期講座案内が届きました。

サンスクリット初級:曜日は変わらず第1・第3・第5土曜日10:30-12:00、講師は新しい先生です。全10回→8回になり、参加費は10,000円。

サンスクリット中級:曜日は変わらず第2・第4土曜日13:00-14:30、講師は今までと同じ友成先生。全10回→8回になり、参加費は10,000円(今までは12,000円)。

サンスクリット上級が今年から入りましたが、まったく緣がないので省略。

ほかに有料講座として、「仏教世界を歩く」があり、これは通年で全15回、いずれも第2・第4土曜日10:30-12:00、先生は3人、参加費は全部で2,000円。

以下無料

新講座で注目するのは漢文仏典購読「空海の思想を尋ねてー『十巻章』を読む」、第3水曜日13:00-14:30、全4回。竹村牧男先生。初めて空海の名前が冠した講座なのでおおいに期待します。

「チベット仏教入門」:西沢史仁先生、第3土曜日15:00-16:30、通年で8回、いい授業です!

「東アジア(漢字文化圏)の仏教思想ー『大乗起信論』を学ぶ:橘川智昭先生、第2・第4土曜日15:00ー16:30、全6回、いい授業です!

短期特別講座として、「仏画の見方:平安時代後期の作例を中心に」、増記隆介先生、全5回、水曜日15:00-16:30、会員無料、会員外6,000円。

第1回 仏画の描き方 技法・素材・儀礼

第2回 国宝「応德涅槃図」(高野山金剛峯寺)の形と色

第3回 国宝「扇面法華経冊子」と国宝「平家納経」

第4回 2つの孔雀明王像:仁和寺本と東京国立博物館本

第5回 国宝「普賢菩薩像」の線と色

私は上記の中から、サンスクリット初級と中級、チベット仏教入門、大乗起信論を読む、仏教世界を歩く、仏画の見方、漢文仏典購読の7科目を希望しています。

申し込み開始は4月1日からオンラインで。

費用は、サンスクリット✕2=20,000円、仏教世界を歩く=2,000円、年会費5,000円(学生)、合計で27,000円です。

これで56回も90分授業を受けられます!

ぎっしりスケジュールが埋まるようでいて、しっかり7月下旬からの法隆寺夏期大学とか高野山大学のスクーリングとはかぶらないので大助かり。

毎週土曜日は大忙し。

土曜日だけは絶対に予定を入れないであります。

たまに休講連絡があるとほんとにうれしい。

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