春夏秋冬

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睡眠導入剤はまずかったか(食事中のかたは見ないでください)

2023年06月04日 | ごまちゃん

動物病院の先生にお願いして粉末の睡眠導入剤をいただいてきました。

それを昨晩午後9時ごろ飲ませたところ10分ほどでゆらゆらし始めてしりもちをつくようなかっこうで眠り始め、スフィンクスが崩れたようにちょっと無理な姿勢で静かになりました。

いつもの横になって手足を伸ばす形でなかったのでちょっと気になったけれど、いったん眠り始めたものを起こすようでよくないかと思ってそのままにしておきました。

10時すぎに入浴しているとき玄関で悲鳴があがり、寝ていたはずなのになぜか・・・

睡眠薬ってこんなものか・・・とちょっとがっかりしたのですが、うんちをしまして・・・

勝手にてんてこ舞いさせられて、本犬はそのまま眠ってしまい、そのあと悲鳴を上げつつ午前1時、4時、さらに朝になってからと立て続けにうんちをしたのです。

こんなことはまったく初めての経験で戸惑うばかり。

3度めくらいからは軟便になり、さらに粘性のものになり、そのたびにマットを捨てたり、

玄関内ですること自体かつてないことだし、回数の多さも異常です。

どう考えてもあの薬の副作用としか思えません。

しかも全然寝てくれないし、こちらはなんべんも起きては作業をしてもうぐったりです。

問題は朝になってからで、庭へ出すとカーポートのいつもの場所に寝転んでいて、薬が効いているようなので横にいてずっと見守っていました。

するとおもむろによろよろと立ち上がり、後ろ足右側がほとんど感覚がないようで麻痺しているみたいなんですが、よろけながらうんちをしました。

この始末もまた至難の業で、いったい何回出るのだろう。

睡眠薬はそれからどんどん効き始め、ごまちゃんを外の足洗い場へ運んで水道水を足やおしりにかけて汚れを洗っても眠っているではありませんか。

ほっておけば流しで寝てしまいそう。

さいわい天気がよかったので、別の場所へ運んで体を太陽で乾かし、いつになったら覚醒するか待ち構えていたのに、午後3時になっても死んだように眠っている。

昼夜逆転を治すために薬を与えたのに、これではまったく逆効果。

なにをどうしても目をさまさない。

夕方になってようやく少しうろうろするようになり、見えない目がようやくさめてきたみたいです。

今夜は多分寝ないでしょう。

だからといってあの垂れ流しは御免こうむるので薬はやめようと思います。

まったくこの先いったいどうなるのでしょう。

先代の柴犬はこんなことはなかったと思う。

最後は体重が半分になって、夜泣きも徘徊もしたけれど、大小便については困った記憶がなかったのです。

つい半年前まではごまちゃんも道路を疾走して、私が追いつけなかったくらい元気だったのに。

2週間前には台所にあるかつやのとんかつに気がついて、玄関の段差をものともせず廊下にかけがったりしたのに。

色即是空・・・・・・

 

 

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