春夏秋冬

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近くの景色

2021年12月20日 | 日記

窓から見る公園の樹木剪定後の姿

夕方の散歩時、この上のほうから港に停泊中の地球観測船「ちきゅう」を確認。

スマホの望遠が少し効いているようで。

ごまちゃん、昼間は暖かいところで寝ています。

中村元『ブッダ最後の旅』岩波ワイド版を購入しました。

この先生はよほど偉い人らしくて、東大仏青の諸先生方が全員、中村先生・・・と尊敬の心のこもった呼びかけをしているのです。

NHK日曜日夜の「赤毛のアン」を原作にした海外ドラマを見ています。

先週は、赤ちゃんを産んだばかりの黒人女性メアリーが敗血症で死ぬのを予感して、別れて暮らすもう成人している息子に手紙を書いたり、町から職場の女友達が会いに来てくれたり、とことん別れを惜しんでいました。

こんなふうに残された時間がわかって命を全うする姿に感動してしまった。

きのうの印象的なシーンは、原住民のインディアンの少女が、高度な教育を受けさせてあげるというふれこみで施設に預けられるところ。

きちんと勉強させてくれて、身なりをよくして、というよい意味ではなく、インディアンの持っていた名前を否定されてクリスチャンの洗礼名をつけられ、英語を強制され、言うことをきかないと修道女のこわいおばさんが少女の手を押さえつけ、同じく怖い神父さんが棒でその手をたたいて折檻する。

これってまるでウィグル自治区のあれと同じですよねえ。

ああ恐ろしや。

 

 

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