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本を売却

2020年10月22日 | 読書

本棚を埋め尽くしている蔵書が仏教関連の本に押し出されて行き場を失っていたので、地元にある古書店に依頼して買い取っていただきました。

電話ひとつで1時間以内にかけつけてくれました。

担当者は若い男性で、ざっと目を通してくれて、全集ものやコミックなど全部で4,500円の査定。

これと別途、昭和26年発行の瀬越憲作『御城碁譜』を手放しました(2,500円)。

こちらは本人のサインが入り、製作番号もついている天然記念物みたいな古い本で、購入時はもちろんぶっ飛ぶくらいのお値段ですが、まあ気持ちの整理がついたのでほっとしています。

しばらく前に、大阪の天牛書店に郵送で買取依頼した本の価格が1万円だったので、あの店も悪くないですよ。

あのときは販売価格12万円の『適情録』とか、4万円の『梵字搨鑑』が入っていましたが。

たぶん買ったときの20分の1くらいを想定していればいいのでは。

囲碁関連の本は中国の人がよく買うのだそうです。

多少の書き込みがあっても買い手があるので捨てないでください、と言われました。

玄関先で本を査定してもらっているとき、うちのごまちゃんがやってきてクンクンしていると、健康そうで見た目も若くて性格がよくて、とすごくほめられたので、この青年の好感度は抜群です。

 

 

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