モーリーとモールー

シュタイフのソフトタイプ。
もとからモーリーという名前がついています。
でも我が家では、向かって左がモーリーで、
右がモールーです。

４年程前、義母に息子を預かってもらって
いた時、モーリーを落としてしまいました。
息子が大泣きして収拾がつかなくなり、
義母から電話が掛かってきました。
それで、もう１体購入したのですが後から、
落としてしまったモーリーが
見つかり、２体に。
モーリーが２つあることに息子は混乱して、
またまた泣き出す始末。
単純に２つあると、子供は喜びそうなもの
なのですが、２つもいらないようでした。
お金は掛かるし、泣かれるし・・・で
新しい方はモールーという名前で、
お母さんのぬいぐるみ。ということで
納得させました。

今思えば、無くしたからといって同じものを
買うなんて、随分過保護な親です。
モーリーは、私がまだ妊娠中に息子のためにと
買ったもの。
息子よりも私の方が思い入れが、強かった
のかも知れません。

シュタイフ

このぬいぐるみは息子のものではありません。
子供が産まれる前に私が購入して、息子が赤ちゃんの時は
押入の中にかくしていたものです。
結婚して間もない頃、友達に頼まれて半年ほど
ぬいぐるみ屋さんでバイトをしていました。
そのお店の商品の殆どは輸入もので、高価なものばかり。
その中でもシュタイフのこのシリーズのものは、
小振りなので価格もそれほど高くありませんでした。
私はそこのお店でバイト中にシュタイフに
はまってしまった訳です。
シュタイフ社はドイツの会社で、一つ一つ手作りされているので、
同じ種類でも表情が違ったりします。
シュタイフといえばテディーベアが有名ですが、私は少し個性的な
このハードタイプのアニマルシリーズが好きです。
名前もちゃんと付いていて、フレンチブルドッグはブリー
サル（おサルさんは種類がわかりません）はココといいます。
他にもまだ何体か買ってしまいました。
そのお店を辞める時に最後まで迷っていた
キーウィ（鳥）のぬいぐるみが今でも忘れられません。
ココとブリーのタイプより大ぶりでソフトタイプ。
珍しいものなのか、それ以来一度も見かけた事がありません。
もしかしたらもう生産していないかも。
あの時買っておけばよかったな…

↓シュタイフについて
http://www.takaratoys.co.jp/bear/index.html