AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

記憶に残る音楽(3)

2010年01月09日 | 「記憶に残る」シリーズ
ピアノソナタ第13番 変ホ長調 Op.27 No.1 の第4楽章  ベートーヴェン作曲


ベートーヴェン自身によって「幻想曲風」と名付けられたソナタ。
その第4楽章「アレグロ・ヴィヴァーチェ」が、今回紹介したい音楽です。


私、幼少時から20歳くらいまでピアノを習っていたのですが、
音楽的素養に欠けるのと練習嫌いという合わせ技で
最後までまったく上達せず(^^;
ただ、課題曲だけはどんどん難しくなっていったんですよ。
しまいにはシューマンの「胡蝶」とか、もう拷問かと思いましたが(暴言)


そんな中、好きだったのはベートーヴェンの作品でした。
「ワルトシュタイン」も「テンペスト」の第3楽章も
「田園」の第4楽章も「悲愴」(これは全曲弾いた)も
みんな好きなんですけど(特に「田園」は大好き)、
この第13番の第4楽章には特別に思い入れがあるのです。
というのは、これだけは
「これが弾きたいです」
と先生に直談判した曲だったから。


たぶん第1楽章の方が課題に出されて、
CDか何かで演奏を聴いているうちに
第4楽章が好きになっちゃったんですよね。
先生はあまりいい顔をなさいませんでしたが、
強引に「これ弾きます」と言い張って、
この曲だけは2週間でマスターしました(笑) 現金な生徒だ。


本当は、「田園」ソナタの第4楽章について書こうと思ったんです。
でも、リンク先のサイトさんで試聴するうちに
「あっ、こういう曲があった!」と思い出して、
でも曲名はすっかり忘れていたので、今さっき聴きまくって、
やっと探し出しました(笑)
こういう曲が好きな人間なんですよ、私。
(そりゃあ「胡蝶」が拷問だったわけです・苦笑)


それにしても、忘れていたけど結構たくさんベートーヴェンを弾いていたなあ。
定年退職したらぜひピアノを買って、ロマンティックな老後のアイテムにしよう☆
 
  




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雪の朝と亀弥太さん

2010年01月09日 | どうでしょう界隈
201001091351000


ご近所の古民家とその周辺。


今日はとてもお天気がよく、
そのためとても気温が低く(笑)
積もった雪はいっこうに解ける気配がありません。うーん。


さて今朝のこと、
何の予備知識もなく朝日新聞をめくっていたら、
音尾琢真さんの紹介記事が出ていてびっくりしました。
『龍馬伝』に望月亀弥太役で出演していますよ、という記事でしたが、
写真の表情がやわらかくて、いいなあと思いました。
『四国R-14』の上島Dみたいな感じ。
最近の『ハナタレ』見てても思いましたけど、
髪が伸びたためか、若返りましたよね音尾さん。
あと、あごが細くなった。
(男の人のあごのラインって、結構注目してしまいますv)
出演作に『貧乏男子』がありましたけど、
ちゃぎーさんだとわかってもらえないんじゃないでしょうか。
(『スミレ16歳!』のオヤジだともわかってもらえないと思う)
(『相棒』の下園巡査でギリギリかな?)


亀弥太さんについては、あまり資料がないのだけれど、
「察するに、穏やかな人だったような気がする」そうです。
そんなまっすぐで純粋な若者が、少しずつ狂気をにじませていく感じ
らしいので、ああ、それ得意じゃないですか! と思ってしまいました。
テンションを上げていかないと乗り遅れる現場らしいですが、
すごく期待しています。頑張ってください!
 

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