今日は訃報が多いですね・・・。
青島幸雄さん、岸田今日子さん、カンニング中島さん。
そんな中『14才の母』最終回を見ました。
いや~ミスチルの主題歌がぐっときました。不覚にも(笑)
中学生、14才の主人公、一之瀬未希(志田未来)が妊娠するところからドラマは始まる。母(田中美佐子)や父(生瀬勝久)の反対や、周囲の冷たい目にもめげず、出産を決意する彼女。子供の父親は塾友達の15才の少年桐野智志(三浦春馬)だが、智志の母親(室井滋)は「お金は払うから認知はするな」という誓約書を取り付ける。最近の中学生の実態を取材するエグイ記事を書く記者(北村一輝)もこのことに興味を持って・・・。
前回の出産の回も良かったです。反町が。
反町なんて・・・と、正直おいらはバカにしてました。「お母さん1460グラムです。未熟児の赤ちゃんにとって1グラムが大事なんです。」と言う台詞はほんとに良かった。NICUの医者ってああ言う感じです。
というか、このドラマでハンパな演技は許されない感がありますからね(笑)
室井滋VS田中美佐子のお母さん対決とか生瀬勝久、産婦人科医を演じた高畑淳子、担任の先生山口紗弥香、ものすごいちょい役で戸田菜穂とかどうなってんだ!
上手い人たちに引っ張られて、もう弟君とか叔父さん(次課長・河本)までなんか演技が上手く見えてくるという相乗効果を巻き起こし、凄い作品になったわけです。
作中にはものすごーーーく陳腐なところもあるんです、今日も自殺未遂で薬を飲んだ室井滋が病院に運ばれてすぐ、元気になってたり。なんでやねんと突っ込むところもいっぱいなんですが。
それぞれの立場がね、すごく説得力がある。細かく描かれてます。
子供のお父さんである桐野智志、通称・桐ちゃん、彼はほんとに親の言うとおりに育ってきて、純粋で、だから脆くて「ホントは俺、生まれずに死んじゃえばいいなんて思ってたんだ」と混乱しちゃう演技はすばらしかった!!(ちなみに彼、アンフェアで篠原涼子に撃たれた瑛太の友人のパチンコ屋の青年らしい)
戦争孤児の写真などを撮ってきた記者、北村一輝は今の中学生の現状にムカついてて。
不妊である叔父さん夫婦は未希を甘やかすんだけど、それもわかるし・・・。
一番忘れられないシーンは、桐ちゃんともう会わないと決めた後で、産婦人科の帰りのバスでたまたま鉄橋に立ってる、桐ちゃんを見かけ。どうしようか迷いながらも。、バスの窓から大きく手を振るって呼びかけるシーン。
こういう画って、もう古いような感じがするんだけど、そこがまたいいんだな。
う~んなんていうのかな、韓国ドラマみたいな。陳腐なところがあるんだけど、結局感動するみたいな感じですかね・・・。
「未来への希望が詰ってます」
と自分の名前の由来で田中美佐子が泣いちゃうのはやりすぎかなとか思ったり・・・
でも、いいんだよな~。陳腐と言えば陳腐なんだけれども、それよりももっと大事なメッセージをきちんと届けられた作品だと思う。
青島幸雄さん、岸田今日子さん、カンニング中島さん。
そんな中『14才の母』最終回を見ました。
いや~ミスチルの主題歌がぐっときました。不覚にも(笑)
中学生、14才の主人公、一之瀬未希(志田未来)が妊娠するところからドラマは始まる。母(田中美佐子)や父(生瀬勝久)の反対や、周囲の冷たい目にもめげず、出産を決意する彼女。子供の父親は塾友達の15才の少年桐野智志(三浦春馬)だが、智志の母親(室井滋)は「お金は払うから認知はするな」という誓約書を取り付ける。最近の中学生の実態を取材するエグイ記事を書く記者(北村一輝)もこのことに興味を持って・・・。
前回の出産の回も良かったです。反町が。
反町なんて・・・と、正直おいらはバカにしてました。「お母さん1460グラムです。未熟児の赤ちゃんにとって1グラムが大事なんです。」と言う台詞はほんとに良かった。NICUの医者ってああ言う感じです。
というか、このドラマでハンパな演技は許されない感がありますからね(笑)
室井滋VS田中美佐子のお母さん対決とか生瀬勝久、産婦人科医を演じた高畑淳子、担任の先生山口紗弥香、ものすごいちょい役で戸田菜穂とかどうなってんだ!

上手い人たちに引っ張られて、もう弟君とか叔父さん(次課長・河本)までなんか演技が上手く見えてくるという相乗効果を巻き起こし、凄い作品になったわけです。
作中にはものすごーーーく陳腐なところもあるんです、今日も自殺未遂で薬を飲んだ室井滋が病院に運ばれてすぐ、元気になってたり。なんでやねんと突っ込むところもいっぱいなんですが。
それぞれの立場がね、すごく説得力がある。細かく描かれてます。
子供のお父さんである桐野智志、通称・桐ちゃん、彼はほんとに親の言うとおりに育ってきて、純粋で、だから脆くて「ホントは俺、生まれずに死んじゃえばいいなんて思ってたんだ」と混乱しちゃう演技はすばらしかった!!(ちなみに彼、アンフェアで篠原涼子に撃たれた瑛太の友人のパチンコ屋の青年らしい)
戦争孤児の写真などを撮ってきた記者、北村一輝は今の中学生の現状にムカついてて。
不妊である叔父さん夫婦は未希を甘やかすんだけど、それもわかるし・・・。
一番忘れられないシーンは、桐ちゃんともう会わないと決めた後で、産婦人科の帰りのバスでたまたま鉄橋に立ってる、桐ちゃんを見かけ。どうしようか迷いながらも。、バスの窓から大きく手を振るって呼びかけるシーン。
こういう画って、もう古いような感じがするんだけど、そこがまたいいんだな。
う~んなんていうのかな、韓国ドラマみたいな。陳腐なところがあるんだけど、結局感動するみたいな感じですかね・・・。
「未来への希望が詰ってます」
と自分の名前の由来で田中美佐子が泣いちゃうのはやりすぎかなとか思ったり・・・
でも、いいんだよな~。陳腐と言えば陳腐なんだけれども、それよりももっと大事なメッセージをきちんと届けられた作品だと思う。
