足利フラワーパーク

移植した樹齢100年の藤が素晴らしい花を咲かせていると毎年ゴールデンウィーク近くになると話題になります。海外でも紹介される藤を見に行きたいと思っていました。
息子が「母の日のカーネーションの代わりにお花を見に連れて行くよ。」と実現しました。

朝、6時前に出発。いつも寄る半田屋も運転に夢中で通り過ぎ佐野に入ってから8時に松屋で朝ご飯です。納豆定食、生卵、海苔、納豆の黄金海苔組む合わせ、美味しい。
佐野や足利は小学生と学生は数人見かけたけど徒歩や自転車の通勤の人があまりいなかった。車利用の人が多いからかな。家は有るのに人を見ない。所さんの「第一村人発見」はやっと人を見つけた喜びから出た言葉だと思いました。
快調な走りで9時過ぎに着きましたがすでに駐車場はたくさんの車。今の時期は朝7時から開場するそうです。
入ってすぐに藤棚があります。太い幹から四方八方に枝が伸びて紫色の雲の下にいるようです。近所の公園の藤棚とは全く違いま大迫力。藤の花が風になびく様子も優雅です。




樹齢150年の藤の移植を樹医さんを中心に行なったテレビを見たのがきっかけでフラワーパークに行きたいと思いました。
園内は紫色の藤を中心にツツジが満開。どこを見ても色とりどりで錦絵のようです。うす紅藤と紫の藤が見事でした。これから白と黄色の藤が咲きます。
フラワーパークは藤棚だけでなくトンネルやドーム、滝などツルを利用した方法に職員の方の展示の工夫がわかります。見ごたえがあります。また、歩く通路は段差のないバリアフリー対応です。そしてベンチやイスがたくさんあり、座ってゆっくり眺めていられます。車イスの貸出しもしています。みんなに見てもらいたいという園の思いが伝わります。
藤がメインのフラワーパークですが、他にもいろいろな種類の植物があり四季を通して楽しめる植物園です。紅葉の時期もきれいだと思います。
園内のお店で藤ソフトを買いました。きれいな藤色です。バラに似た優しい香りがして美味しかったです。今日は暑いのでみんな藤ソフトを手にしていました。

駐車場の前にイチゴ農園がありますがお昼の予定があるので食べ放題は出来ません。車の中で食べるのとお土産用を買いました。安くて赤くて甘くて美味しい。スーパーのは形は良いけど葉っぱの所まで赤い物ってあまり見かけません。頭まで熟してるのは産直ならではです。農家から直接買うのは美味しい。トマトも真っ赤で甘かったです。ここのイチゴとトマトはおススメです。

ココファームワイナリーに向かいます。どこを走っても人が少ない。平日はこの風景が普通なのかな。ココファームのワインは飛行機の国際線やJRの四季島、サミットなどの国際会議に出されています。


ワイン畑を眺めながらテラスでランチです。ブドウのスパークリングジュースがブドウそのものの味で美味しかった。ブドウのお酢を薄めたものも出ましたがお酢の感じがなくジュースと同じように飲みやすかったです。お土産はビジネスクラスで採用した年度違いの「2017こころぜ」。
レストランの入り口にはワインはもちろん、本、ジャム、おつまみ、野菜などを販売しています。ワイナリーの説明も聞くことが出来ます。
ステキなレストランに案内してくれてありがとう。良い母の日になりました。

4月24日火曜
ワイン「こころぜ」を開けました。
ワインはわかりませんが、キレイなピンク色で香りが良いです。飛行機の上級シートに乗った気持ちが味わえました。