ゆったり のんびり

身の回りのことを綴っています

茨城県大洗旅行 1月14〜15日

2019-01-17 | 日記
「どぶ汁」を食べに行きます。あんこうを使うけど鍋と呼ばない、水を入れない料理。すごくコクがあって美味しいと誰もが絶賛しています。「どぶ」から受けるイメージはあまり良くない。とにかくみんなの評価を信じました。



お昼は「かあちゃんの店」です。
漁師の奥さんたちが大勢働いています。開店間もなく着いたのですぐ入れました。
注文はスペシャル母ちゃん定食です。SP版は白ご飯が釜揚げしらす丼に代わります。父ちゃん定食はかき揚げが煮魚に代わります。安い、新鮮、ボリューミー。どのメニューも満点です。
外に出たら長い列が出来ていました。


ガルパンで有名な大洗町。いた車を何台も見かけました。アニメファンらしいグループもたくさんいました。



月の井酒造です。
「月の井」がコンクールで連続して金賞を受賞していますが私には贅沢すぎます。アイスクリームで「月の井」を味わいます。そして酒粕を買いました。酒蔵の見学ができるか聞けば良かった。門には杉玉がありました。


アクアマリンです
子どもが幼稚園の時に来て以来です。イルカとアシカのショー、水中カメラ、魚の餌やりなど見どころ満載でスタッフが展示の工夫をしているのがわかります。一日中いても飽きません。ファンの多い水族館だと思います。




宿泊は大洗ホテルです。
10キロのあんこうの吊るし切りを見学します。
料理長が説明しながら手際良く切り分けていきます。あんこうは口と背骨以外、全て食べられます。無駄がありません。



「青柳」のどぶ汁
大洗ホテルの元料理長のお店です。ご主人が付きっきりでどぶ汁を作ってくれます。肝を油が出るまで炒め、あんこうを入れて水分を出します。野菜を加えて煮ます。最後に味噌で味付けします。
漁師料理で作り方は豪快です。肝のくさみが無くてコクがあります。体が温まります。あんこうの7つ道具、それぞれ違った食感で楽しかったです。
冬の行事の一つにどぶ汁を入れたいです。冬場は食べる楽しみがたくさんあります。

大洗ホテル
楽しみなお風呂はちょうど良い湯加減でいつまでも入っていられます。
朝のバイキングは好物のそぼろ納豆をはじめ、明太子、蒸し野菜など茨城ならではのものをたくさん頂きました。自分でも驚くほど食べました。


大洗磯前神社
海の磯に鳥居が立っています。太平洋からの荒波にもビクともしません。ここからまっすぐ階段を上ると神社です。輪くぐりなどお正月の雰囲気がまだあります。
道路に大鳥居がありました。神社が大洗の人にとって大切にされているのがわかります。


めんたいパーク
明太ソフトを食べました。おにぎりや肉まんはお腹いっぱいで無理です。ちょっぴり辛いけどミルク感たっぷりで美味しい。明太子を入れすぎないのが良かった。


大洗港
さんふらわあ号が止まっていました。出港は夕方なのでターミナルはガランとし静かです。いつかはここからフェリーで北海道に行きたいと思っています。

牡蠣小屋
ガンガン焼きです。冬、大手町に牡蠣小屋が立ちますが1人で入る勇気出ません。いつも横目で通り過ぎていました。
お腹いっぱいだから小さいのを頼みます。大ぶりの牡蠣4個とバイ貝3個です。蒸し焼きで10分。身がぷっくりして美味しい。お店は生より蒸しが美味しいと勧めています。調味料いりません。広島と大洗、甲乙つけられません。

大洗町は私が学生の頃は海水浴場のイメージでした。子どもが出来てからは水族館やアンコウ鍋を食べに来る所に変わりました。ガルパンで有名になったけどケバケバしさを感じません。老若男女が楽しめる良い街だと感じました。これは大洗の人たちが街づくりに取り組んでいる結果だと思います。また遊びに来ます。
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