4:00 起床
7:30 朝ご飯〜ホテルのビュッフェ。人気で待ち時間有り。1巡目は食事、2巡目はデザート中心に取った。お昼いらないほど食べた。
9:40 市電 函館駅→警察署前
10:00 五稜郭〜国の特別史跡。タワーに上がった。星形が美しい。実測で広い面を星にする角度や距離の測定はどうやって行なっていたのか気になる。
外国の攻撃に対して造った城郭だったが戊辰戦争の舞台となった。土方歳三と榎本武揚は知っていたが、他にも五稜郭の設計者武田斐三郎や戦争中敵味方なく手当をした医者高松凌雲など有能な人徳のある人がいた。
戦いになった説明がわかりやすかった。どんなに素晴らしい人でもボタンの掛け違いから人生を外れてしまうことがある。もし土方歳三が別の道を選んでいたら---と思う。歴史上にはそういう人が多い。
海側は下北半島、津軽湾、津軽半島、北海道側は立待岬、函館山、駒ヶ岳が見える。
土方歳三の像。
函館奉行所〜当時の資料などで材料から建て方まで再現した建物です。今、現場を支える人たちの技術を継承し、後継者を育てるためにも復元作業は必要です。世界中に五稜郭のような城郭が有るのを知った。材木に複雑な切れ込みを入れて柱同士を組み合わせたりと大工さんの知恵が素晴らしい。
函館はミシュランガイド日本版にのっているので外国の観光客も多い。
12:30 六花亭〜一歩敷地内に入ると気持ちが変わります。そして五稜郭の緑を借景にした大きなガラス張りの窓があります。
1、雪こんチーズ〜賞味期限が2時間というビスケットのサンド。チーズと生クリームをふわふわに合わせたものを挟んでいる。
2、新栗シャンテリー〜栗のそぼろに生クリームがかかっている。
好きなお菓子をバラで購入。（ベビーチョコミックス、昆布蔵、マルセイバターケーキ胡桃、マルセイキャラメル、マルセイビスケット、おかげさま）
あじさいのラーメンはお腹いっぱいで寄れない。
市電まで歩いたが道標は日本語、英語、中国語、韓国語の他にロシア語があった。北海道ではあるある？
市電 五稜郭公園前→函館駅前
代行バス 函館駅前→十字路
14:20 南部坂を登る。日当たりが強くきつい坂道だった。函館はどこへ行くのも坂。足腰鍛えられる。
函館山ロープウェイ→函館山〜風があり涼しい。学生の時、夜景を見に来たが夏なのに寒かった。あの頃は宝石箱をひっくり返したように美しいと言ってた。日中の景色も眺望が素敵だ。360度の展望。
ハザードマップには半島の細い部分を中心に赤が広がっている。
昨日歩いた教会群が近いのを知りもう一度歩く。息子は眠気と暑さでホテルで横になりたいと言うので別行動になった。
聖ヨハネ教会〜四方に張り出した赤い屋根が素敵だ。ピアノの先生からクリスマスのプレゼントや発表のご褒美にカードが添えてあったが、似たような絵があった。
カトリック元町教会〜キリストのお話が順に並んでいる。
キリストは一人だが教えの捉え方でいろいろな教会が建てられたのか？仏教のお釈迦様と同じかな。
大三坂を下り開港通りを進んで赤レンガに行く。坂の途中に道100選の碑がある。写真は下から上を見上げてる。上部にチャチャ登りがある。名前の由来は急坂でお爺さん（アイヌ語でチャチャ）のように前屈みになるからだそうです。
ラッキーピエロでハンバーガーの写真を撮る。
16:20 スナッフルスのチーズケーキを買いたいが2個の持ち帰りを断られたので、プティメルヴィユに行き、無事購入。チーズケーキは賞味期限というか時間に厳しいようだ。袋の中にアイスノンが入っていた。
ホテルに戻るため表通りを歩いたら3階分の高さの大きなドアのビアホールがあった。ウチはお酒に関心が薄いので来ないかも。飲むなら黒ビールが好きだ。
17:00 ロビーで息子がホテルに戻った確認の電話をするが応答なし。スタッフに開けてもらったら、ぐっすり寝ていた。電話に出ない訳だ。
その間にお風呂に行く。5時半の明るい時間は貸し切り状態だった。
夕飯は焼きとり弁当と塩ラーメンの両方とも食べる作戦。
18:35 まずハセガワストア駅前店で焼きとり弁当タレと豚のウマ辛を買って駅のベンチで食べた。
2階のあじさいに行ったら改装工事で閉まっていた。仕方ないから反対側の美食倶楽部まで歩く。
19:15 あじさい紅店〜列はあるがラーメンは進むのが早いから並ぶことにする。羊羊亭や寿司屋の誘惑に負けなかった。澄んだスープが優しい塩気で美味しい。半熟卵は煮ていないので丼の色合いがきれい。麺の量が結構ある。駅ニ市場で見たブリ節のトッピングが気になる。
通りを歩くのは観光客ばかり。地元の人はどこで食事をしているのか。そう言えばスーパーも見かけない。
女子バレーの対ベルギー戦を応援してから寝る。
21,788歩歩いた。
