ゆったり のんびり

身の回りのことを綴っています

東京ステーションホテル

2022-02-10 | 外食
レストラン ブランルージュで主人とランチです。2人で出かけるのは 10数年ぶりです。フランス料理はナイフフォークの扱いが苦手で、さらに高級な場所は私には気が重いです。
人が行き交う東京駅から一歩中に入ると白で統一された別世界に変わります。平日で貸切状態の静かな雰囲気は緊張しました。
ナプキンがきれいに畳まれたテーブルに案内されました。お箸をお願いしてこれで安心して頂けると気持ちが落ち着きました。料理が一品ごとに運ばれて食材と料理の説明があります。



アミューズです。 1センチもない小さな野菜と一口サンドイッチ。小さくてもそれぞれの野菜の味があります。大根、蕪、カリフラワー、ズッキーニ、あとは?。ラスクの巻鰤とクリームチーズのサンド。









料理のパンは毎回違うものがトーストされています。バターロール、オリーブオイルの茶色いパン、バターのフランスパン。
スープ、魚、肉と続きます。魚のトマトのソース、丸ごとの鮑、肉の外側良く焼けの柔らかな肉質が美味しかった。





デザートはベイクドアラスカ。オレンジリキュールの炎の演出が華やかでした。普段の私なら声を上げていたと思います。
久しぶりに主人の顔を見て食事をしました。不器用だと思っていた主人はフォークナイフの使い方が上手でした。
どの料理もきれいな盛り付けと温かい皿で美味しく頂けました。
帰りは雪に変わっていました。
今日のお料理でウチで作ろうと思ったのは小さな野菜と牛蒡と茶色マッシュルームのスープです。
帰りに隣の虎屋でラムレーズン羊羹を買いに寄ったら売り切れ。15日からイチゴになるそうだ。去年と同じく出足が遅かった。また来年。
コメント