連合秋田の新春賀詞交換会が昨夜秋田市のビューホテルで開かれました。
東海林悟会長は挨拶で、「日本経済を底上げするには賃上げと正規雇用を増やすしかない。その意味でこの春の春闘と統一地方選は大事な闘いになる。」と決意を述べました。
佐竹知事など来賓は一様に、賃上げと雇用の拡大が必要である、と歩調を合わせ、経済の好循環のためには正念場の一年になるとの認識で一致しました。
今年は、連合本部の賀詞交換会に初めて、日銀の黒田総裁や経団連の榊原会長が顔を揃えたようで、この春の賃上げが日本経済にとって大きなポイントになることを表していると思います。
壇上では、来賓が鏡開きを行い、樽酒で乾杯して今年一年の活躍を誓いました。
会場には、ついこの間まで同僚だった県議など多くの顔見知りが出席しており、久しぶりの再会に旧交を温めてきました。