NHKニュース

コンテナに遺体 殺人で捜査
北九州市で３０日、鉄工所の社長の男性が会社の敷地にあるコンテナの中で死亡しているのが見つかりました。遺体にはシンナーのような液体がまかれて焼かれた跡があり、警察は殺人事件として捜査を始めました。

コンビニ 車突っ込み２人けが
３１日午前、大阪・高槻市のコンビニエンスストアで、乗用車が店の入り口のガラスを破って中に突っ込み、客の男性２人が軽いけがをしました。車の運転手は「アクセルとブレーキをまちがえた」と話しているということで、警察が事故の原因を調べています。

“限度額引き上げに理解を”
鳩山総理大臣は記者団に対し、郵便貯金の預け入れ限度額を２０００万円に引き上げるとしたことについて、「国の関与が３分の１程度であるならば、それなりの預け入れ限度額がふさわしいと判断した」と述べ、理解を求めました。

“参院選に向け 態勢強化を”
自民党の舛添前厚生労働大臣は大島幹事長と会談し、「今のままでは夏の参議院選挙で勝つことはできない」として、人事の刷新や若手を起用した新たな組織をつくるなど、態勢の強化を急ぐよう申し入れました。

宝剣岳で遭難 別の男性も死亡
長野県の宝剣岳で神奈川県の男性２人が遭難し、３０日に１人が遺体で見つかった場所からおよそ３００メートル下の沢で、３１日朝、もう１人の男性が倒れているのが発見され、その後、死亡が確認されました。

時間外労働 過去最大の増加幅
残業や休日出勤など、働く人１人当たりの時間外の労働時間は、ことし２月の平均が９．８時間と、去年の同じ時期より１１．４％増加しました。これは過去最大の増加幅で、厚生労働省は「景気の持ち直しが労働時間の増加につながっている」と分析しています。

ペルー 日本方式の地デジ開始
テレビの地上デジタル放送の規格をめぐって世界的な競争が続くなか、南米のペルーで、日本方式の地上デジタル放送が始まりました。南米では先週、採用を決めたエクアドルや、すでに放送を開始したブラジルを含め、これまでに６か国が日本方式を導入しています。


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