NHKニュース

リビア 一進一退の攻防続く
リビアでは、カダフィ政権側が、イスラム教の金曜日の集団礼拝のあと各地で行われた反政府デモの鎮圧を図るほか、反政府勢力の支配下にある街の武器庫を爆発するなど、反撃の手をゆるめておらず、反政府勢力との間で、依然として一進一退の攻防が続いています。

ＮＺ地震 家族の支援に万全を
菅総理大臣は、ニュージーランドの地震で現地で対応に当たった徳永外務政務官から、被災地の現状について報告を受け、「連絡が取れないままでいる日本人の家族は不安を抱えている」として、引き続き家族への支援に万全の措置をとるよう指示しました。

“前原外相 辞任の必要ない”
民主党の岡田幹事長は、民放のテレビ番組で、前原外務大臣が在日外国人から政治献金を受け取っていたことを認めた問題について、「事務的なミスだ」と述べ、辞任の必要はないという認識を示しました。

“遺体の扱いに困って遺棄”
熊本市のスーパーで３歳の女の子が行方不明になり、近くの水路から遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された大学生の男は、「殺害したあと、遺体の扱いに困って遺棄した」と供述していることが、警察への取材で分かりました。

予備校生 投稿の練習繰り返す
大学入試の問題が試験中にインターネットの質問サイトに投稿された事件で、逮捕された予備校生は、「携帯電話の画面を見なくても、片手で素早くメールを打って問題が投稿できるよう、ふだんから練習を繰り返していた」と供述していることが、警察への取材で分かりました。警察は、カンニングをするために周到に準備をして試験に臨んだものとみて、調べを進めています。

大相撲 新弟子受検者が最少に
大相撲の八百長問題で今月の春場所が中止となるなか、東京・両国の国技館では、相撲部屋への入門を希望する新弟子検査が行われましたが、受検者は３６人となり、この時期の検査としては、現在の受検制度が定着した昭和４８年以降では最も少なくなりました。

宮崎 噴火で延期の青空市再開
霧島連山の新燃岳に近い宮崎県都城市では、噴火活動の活発化によって延期されていた青空市が、５日から再開され、買い物客でにぎわいました。


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