小千谷ちぢみ

こんなに寒いと猛暑の夏が懐かしいです、が、昨年の夏には戻りたくない、そんな身勝手なことを考えているボクです。

話は変わって、たまやー。昨年の花火大会は「りんご病」で行けず、今年こそはとすでに意気込んでいます。

ということで、呉服の問屋さんへお願いしていた夏の浴衣のスメオス反物が入荷したということで持ってきてもらいました。
ボクがオーダーしていた反物は地元新潟の「小千谷縮（おじやちぢみ）」です。


　　　　　　　　　　　　
小千谷ちぢみは麻の素材のため、暑い日本の夏にはピッタンコなのでゴザイマス。
持ってきてもらったのは紺、茶、緑、黒の4本。
縞模様でちぢみ独特の手触りがなんともいえない反物、シイスバラです。
このなかから1本選んで仕立てることにしました。どの色を選んだか・・・。
それは仕立てあがったらご紹介いたします。

久しぶりの浴衣の仕立てで、なんだかうれしいです。
夏までまだまだですけれど、気分は、下駄をカラカラと「鳴らし歩き」をしながら、
ベビーサイズの泡を花火を眺めながらの飲む「ながら飲み」なサマーナイト。
しばし妄想タイムです。