日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」

2024-08-17 | 日記
サリーは戦後生まれ。
サリーのお兄さんやお姉さんは、田中さんと同じ歳くらいだと思う。


重いテーマではあるけれど、
主人公たちの異年齢の交流感が、
物語を心地よく展開させてくれていた。


大きく捉えた戦争の話ではなくて
小さな町でおこったこと
ひとりの人生におきたこと
として。


流されずに自分で考える

思っていることはあるけれど
考えていることはあるけれど
伝えることは
本当に難しい。


せめて、自分が流されないために
日々のニュースの在り方に疑問を持ったときには
日々のニュースで語られなかったことを探っていきたい。

と、改めて思った。


そして、数日経っても。

サリー田中さんの低く大きな「バンザーイ!!」が、
人の愚かさを端的に表して、今でもココロにズンと残って。

この響きの為に、サリーがキャスティングされたような気がしています。


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