アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ホームベーカリー生活の始まりです

2015年03月24日 | 生活
「掃除の道」を通すことを考えて地道にモノを捨てること数か月…

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見通しがよくなると次にもう少し棚の奥まで手をつける、というふうに捨てモードが続きます。そしてついにフェーズがちょっと変わって、空いたところに別のものを置きたくなる、というところに到達しました。

たとえば、花を飾るとか。

まぁこれは、サービス花束280円なので思い切って買うようなもんじゃありませんが、えいやってポチしちゃったのがコレ
ホームベーカリー!!
餅もつけるとかでメニュー豊富、けどそんなに高くないのは、ちょい型落ち品なのかな? 三万近いのとかはちょっとさすがに手が出ない。高いのと何が違うのかは詳しく調べてないからわからないけど。

実は、ホームベーカリー買うのは初めてではないんです。前に、知らんメーカーの、一万切るやつを買って、まぁそこそこ楽しんで使ってたんですけど、設置場所とかいまいちしっかり確保できてなかったんで、電気コードをスライド棚に挟んじゃったりする「事故」があってコードが剥げた。

そんなこともあって、
・パンを作る手間はさほどでもなく、なんとか使えそう。
・コードをいちいち抜き差しすることなく、安定して設置できる場所が必要。
・ベーカリー設置場所以外に、小麦粉などのストック場所も必要。

ということで、再びホームベーカリー購入に向かうタイミングを計っていたんです。

最初、安い機械を買ったのは、買ったけどめんどくさくてぜんぜん使わない、という危険があると思ったから。でも、機械の出来が安っぽくて、ちゃんとしたやつならもっとおいしいのでは? とも思ったし、あと、作ってるときが超うるさいとかね、それとできれば途中のレーズン投入とかついてるのがいいなぁと。

それで、今回はメーカー品購入に踏み切りました。購入後、初めて作ったときの写真がこれ。


パンを切ると中から湯気がほわっと(^-^)
焼きたてはおいしい~

それはいいけど、私の好みでいうと皮が固すぎた。で、次はそこまで焼かない「ソフト」にしてみた。うむ、これはちょうどいい(2回目)。

間違えて塩を二回入れてしまい(作業を途中で中断したらすっとんでしまった)、塩辛くなった(3回目)。

焼き方はソフト、スキムミルクをやめて水の代わりに牛乳、白砂糖の代わりに三温糖、それとちょっとゴマを入れてみたら、おぉこれはっ!! めちゃくちゃ好み~(4回目)。

材料を変えるといろいろバリエーションできそうですね。バリエーションといっても、「タネ」まで作って機械を止めて、成形して二次発酵させて、オーブンで焼くってのはハードルが高い。それはこのまま一生やらないかもしれないけど(^^;; 何か混ぜるのは簡単だからいろいろ試してもいいかもね。

前の安い機械と比べると、各段においしいです。何が違うかというと、よくわかんないんですけど、少なくとも、前のはドライイーストまでいっしょくたに入れちゃうけど、今回のは後から投入してくれるってことかなぁ。あと、音はだいぶ静かになりました。

で、気になる「作る手間」ですけど、「ごはん炊く程度」と表現してる人もいますが私はさすがにちょっと…うちは無洗米使ってるし、弁当用のごはんセットするのは、「ざばっ、ざばっ(米計量)、じゃー(水)、がちゃ(電気釜にセット)、ピ(タイマーセット)、ピ(スタートボタン」だからね。それに比べるとやっぱり面倒だと思っちゃう。

ただ、工程上一番面倒なのは「小麦粉を計る」というところなので、
・計りを引き出しから出す
・ゼロ点調整
・小麦粉袋あける
・小麦粉量る
・小麦粉袋しめる
・計りを引き出しにしまう
ここを合理化。つまり、1kgの小麦粉を買ってきたら、ジップロック角形(中)を4個並べて、250gずつ分けてパックしてしまっとけばあとはちょちょいのちょい。何だったら、塩と砂糖も一緒にいれといてもいいかも。

バターを10g切るのも一回ずつだと面倒なので、まとめて四角く切っちゃって冷蔵庫に入れておく。

ここまでしてあれば、平日夜でも問題ないかな。

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三人寄ればシンフォニア!?

2015年03月23日 | ピアノ
バイオリンのレッスンの続きで、「ぐるぐるカノン」企画があった。

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これは、先日のパッヘルベルカノンレッスンの発展形で、いつも練習している3rdだけじゃなくて他のパートに回ってみたり、あるいは聞く側に回ってみたり、とぐるぐる交代しつつカノン体験してもらったらいろんな発見があるのではないかと(^^)

3rdは、二人についていきますって感じで、でもずっと縁の下をやるのではなくて、自分が前面に出ることもあるのよね。
2ndは、3rdとからむところも、1stとからむところもあって、アンサンブルの醍醐味って感じ。慣れないときは一番合わせづらいかもしれないけど、慣れちゃえば私的ベストポジション。アンサンブルさえしっかりしてれば、音色がいまいちなのは一番バレにくい(!?)
1stは、とっぱなに出るので音色モロバレだけど、そこさえ目をつぶれば(?)わかりやすい。微妙に主役。だって一番長く弾いてるわけだし。

Kさんと私ときーちゃんさん、これに先生を加えれば4人いるので、交代で「抜け番」もできる。観客に回るもよし、ピアノでベースを弾くもよし。というわけで私はピアノ弾いてみたけど、

…これって、ゲシュタルト崩壊コース…
集中力続きません(o_o)はは。

ま、ともかく、三人寄ればパッヘルベルのカノン。バイオリン習ったら、ともかくこれは押さえておきたいよね。

ところで、この曲いちおう弾いちゃって、同じ面子で別の曲をやるとしたら何??

というところで行き詰まり。同じくらい手軽で、アンサンブルの楽しさ全開という曲はないものか。

バイオリン同士のアンサンブルということになると、もちろんデュオが一番豊富にあるけれど、次はカルテットかな。トリオってほんとに少ない。何があるでしょう?? 初心者が弾けるやつ。

その場にあった初心者アンサンブル本から、いちおうの候補曲は見つけたんだけど、なんかこう、カノンのあとだと物足りないというか。もっと対等に、絡み合って、三人が…

…あ。それ、ピアノでいうならシンフォニア。

でもバイオリンは音域足りないから、下のほうは適当にオク上を弾くとかしなきゃいけないよね~合わせたらどんな感じになるんだろう?? ということで、実験してみました→バイオリンでシンフォニア

ほんとは、一人で弾くにしても、1パート録音したらそれを聞いて合わせるといいんだけど、それをさぼって1~3のパートを一気取りして、パソコンで足し算。そしたらメトロノームが狂っててズレていくんですけど…みなさん、これをやるときは(ふつうやらないと思いますが)、くれぐれも電子メトロノームでね。ゼンマイがほどけてくると狂います(ということがよくわかった)。

もう一度録音するのがめんどくさかったので、前半と後半に分けておいてちょっとずらしてミックスしたりして多少ごまかしていますが、まー、ちゃんとは合ってません。

でもどんな感じかいちおう想像できると思います。ちゃんとアンサンブルして弾いたらけっこうおもしろそうじゃない??

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モルダウがなかなか流れない話

2015年03月22日 | バイオリン
金曜日はバイオリンのレッスンでした。えーと個人的に、バイオリンの存在を忘れたような生活をしていましたが、それは何がいけないかというと…

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仕事が微妙に忙しかったからです。ふだん、会社から帰って夜ごはんを作りながらちょい弾く、この10~15分が鍵になるのですが、世間様では残業と呼ばない程度の残業(20分とか40分とか)があるとこれがふっとんでしまうわけです。

で、あらバイオリンを久しぶりに触るわねと思ったのですが、だから下手になるかといえば必ずしもそうではなく、なんかちょっとした拍子でバイオリンが「とても鳴る」ツボにハマることがあって、おもしろいもんだなと思いました。

一日休めば自分にわかり
二日休めば師匠にわかり
三日休めば観客にわかる

でしたっけ、あれは一面の真実ではありましょうが、そりゃーふだんからすごい研鑽を積んでいて、元々の技術も高い人の話であって、元から初心者で、元から練習したりしなかったりの人にとっては、その日の調子ってのはもっと偶然の成行きに左右されるものではないかと思います。

それにしても「曲」というのはその練習をしておかないと弾けないので、パル3を見てもらうのではなくて、「モルダウ」の様子見にしました。6月に教室の発表会があるそうですが、その曲決めです。

これはバイオリンデュオ+ピアノの曲なので、無難ですね(きーちゃんさんに頼むことは織り込み済み)。

そんなに難しくなさそうな譜面づらですが、実際に弾いてみると…

川が流れてるところ、Vn1とVn2で受け渡しながら行くのですが
これがうまく受け渡せないと何やってんだかわからない(^^;;
川の断線というか(爆)

音符のツブが揃わないとヘン

受け渡しがブツッと行くと台無し

意外と難物です。先生には、一人で1st 2ndの両方を弾く練習をするとよいとアドバイスをもらいました。

でもあの有名な旋律のところ、うまくうたえてハモると
(バイオリンがわりと鳴る日でもありましたしね)
これは気持ちいいです(^-^)

いい曲ですね。

ここんとこ、バイオリンというとバッハかビバルディかっていう感じだったので、
こんだけ(スメタナさん)新しいと、とっても新鮮です。

スメタナの場合は、ぐわぉーと音の大小をつけるところがミソらしく、
実はソレってとてもとても不得意なので、
練習としてもいいかもしれません。ということで、この曲でいこうかな?

流れるか、モルダウ(^^;;

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補助金事業ってやつは

2015年03月21日 | 生活
今住んでいるマンションは、またろうが生まれるちょっと前に買ったもので、だから二十数歳…

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←長く快適に住むには手を入れ続けてくってこと。それはいいけど

ともなると、いろいろ不満が出てくるわけです。もちろん、それだけの間に「老朽化」した部分もありますが(人間も相当老朽化してる…)、元々の仕様というか、そういうものも時代と共に変わってくるので、新しいマンションなら標準搭載のものが入っていない、というようなこともあります。

そのひとつが「窓の断熱」。ま、ふつうのシングルガラスのサッシが入っていますが、これと、断熱ペアガラス仕様では夏冬の快適さがまったく異なります。

うちでは、2010年に一番気になるところの窓を工事→断熱・防音 ペアガラス
残りは、2014年に工事して、家中の開口部は全部断熱工事済みになりました。

いやーこれはやってよかったですよ。冷暖房効きやすく、暖房を切って一晩経った朝もキビシくなく、窓を閉めると静か(ということは、家の中の音も漏れにくい)。

もちろん、管理組合に許可は取りますが、個人の判断(と費用)で依頼した工事です。

ところがこのたび、団地全体で窓断熱工事をするという話が持ち上がりまして、最初は、「そーお、窓断熱いいよ、みんなやればー??(うちは済んでるけど)」というくらいでスルーしかけたんですけど、違いました。

すでに工事をしたことのある家(うちだけではない)も含めて、全戸全窓工事をすることにして、国の補助金事業に応募する

という大々的な話でした。えぇーー(o_o) うちもやるんすか?? また??

それで慌てて説明会に行ってきました。マンション改修のコンサルをやるところと、それから今回の工事をやろうとしている住宅設備会社の方がいらしてて、窓断熱どんなにいいかっていう、プレゼンをなさいます。それはもう、窓断熱いいっすよって私も思ってはいるんですけど…

補助金というのは、国の補正予算がなんたらかんたらで、年度末に残りのお金を配りたくなると出てくる話なんですけど、開示から募集までがとにかく急で、申請書類も複雑怪奇ですから、トーシロがなかなか手を出せるもんじゃありません。今回の会社さんは大きいところで、補助金取り慣れてるんで、だからそもそもどういうルートでだか情報をキャッチして初動が早いし(なにしろ、団地説明会が開かれたのは、募集の告知があった翌日)、申請書書きのスキルもバッチリですよという。

団地全体で1億6千万円くらいの工事になり、そのうち4000万円を補助金でもらうという心づもり。

ざっくり1/4もらえると思うとそりゃでかいんだけど、しかし、ちょっと待て。

・なんでこんなに唐突に話が出てきて、よく話し合う暇もなくあっという間に決めないといけないの?
・なんで(数年後に予定されている)大規模修繕のときじゃなくて今なの?
・なんで相見積もりも取らないで一社のいい値で決まるの?
・なんで、工事やっちゃった家も含めて全部また工事するの?

…それは、補助金もらうってそういうことなの。

思えば、うちは工事するとき「エコポイント」もらってるわけ。今回もらったらいわば二重取りよ!? (別にうちはトクしてないけど) どこがエコなんだか。

考えてみれば、一戸当たり100万円ってずいぶんな金額。うちは角部屋なので、南北だけじゃなくて西面に長々と窓があるせいで、平均よりずっと窓が多いんだけど、それでも合計八十何万か。仕様は今回のとちょっと違うからそのままは比べられないけれど、Low-E ペアガラスとか、基本的には同じなので、今回もらった資料によれば、1割高くらいのはずなんだけどね…

マンション全体が断熱窓になって居住性がアップして、みんなが大切に長く住める役に立ったら、それはいいと思う。けど、補助金あるならもらわなきゃ、みたいに急がされた上で、でかい会社が補助金分吸い取って、実質ぜんぜんそこまでお得でないみたいな構図は、嫌だねぇ。

というわけで、複雑な気持ちのまま、次週臨時総会、決定です。


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電子工作で恋愛は成就するのか?

2015年03月18日 | 大学生活
前に 「電子工作女子。」という記事を書きましたが、続きが出ていたので、ハルロックの二巻三巻をイッキ読みしました。

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二巻に入ると、主人公のハルちゃんは成長して(ふっ切れて?)自ら電子工作の普及に努めるくらいになっています。その点については空回りが多いようですが。

そして、ここへきてついにこの漫画のテーマが明確化してきたと思うんですが、それは、
「電子工作で恋愛は成就するのか?」
ということです。この問い立てについて、まずひとつには「電子工作で気の利いたグッズを作り、それをきっかけに親しくなることができるか?」というとらえ方があります。そういう話も実際に出てきて、第10話「神保町デートマスター」では、謎解きしながらポイントを回るようなGPS内蔵のデジタルスタンプカードが作られたりします。あるいは、工業高校の文化祭で、揺れるとチカチカ光るアクセサリーを売って女の子を呼び込んだりしてます。けどまぁそういうのは小粒な話です。別に電子工作でなくても、何でもいいわけで。

やはりこの漫画ならではの問い立てというのは、男子ばかりが好みがちな趣味にどっぷりはまった(あるいは少なくとも興味関心のある)女子がいたら、相性ばっちり幸せなカップルが誕生するのかどうか、ということでしょう。

電子工作好きなハルに目を付けた男子が、じいちゃんの店(家電修理屋)にハルを連れてくるシーンがあります。
「また変わった子を連れてきたな」
「…じいちゃん 真空管は美しいよね」
「? ああ」
「じいちゃんにもらった未使用のロクタル管…どんな宝石よりも美しい」
「まあな」
「そして300Bシングル真空管アンプ これまたすばらしいよね」
「そうだな」
「直熱三極管が奏でる優しい音色をBGMにして
 (ロクタル管を女の子に渡して)”これを君に” ”これを私に!?”
 って泣いちゃうような女の子が俺の理想の人なんだ」
いねーよそんな女」←じいちゃん全力のツッコミ

けどまぁ、ハルならそんな感じに近いかもしれないわけです。

電子工作男子ならみんなこんなこと↑を考えているかというとそんなことはなくて、むしろ女子がいない空間で存分にやりたいことに熱中していて、半端に女子が混ざってくるほうが邪魔という人も多いと思われます。いや、そっちのほうが多数派かな? (アンダンテ調べ、調査対象は将棋部とコンピュータサークル)

ですが、女子が自分のやってることに興味を示してくれたり、話を聞いてくれたりすればそれはうれしいという人も一定の割合で存在します。つまり、数からいえば、レアな電子工作女子には、ありあまるほどのBF候補がいるわけで、顔の良しあしに関わらずモテます(ハルちゃんは外見もちゃんとかわいいらしいけど)。

今のところ、ハルにその気がない(恋愛に興味がない)ところから何ごとも起こらないでいる状態です。待て次号。

ところで私は、よしぞうに出会ったころ、文化祭の手伝い(デジタルオーディオ装置のデモンストレーション)をしたり、いっしょにオーディオフェアに行ったりしたものです。それは別に、結婚相手としてよさげな人を探すために「そういうもの」への興味を取り繕っていたわけではもちろんなく、実際におもしろいと思ったからくっついて歩いていたわけですが。

結婚してからは…

そんな混んでるフェア会場なんてわざわざ行きたくないしー
電子工作ももちろんしないし(^^;;
新製品についてよしぞうがアツく語っても大概わりとフーンって聞き流すし、

…これはあれか?? 釣った魚に餌をやらないとか(←おやじくさい)
ひょっとしたら、結婚詐欺と思われているかもしれない。

あくまでも、意図的な詐欺ではないんですが。

だってね、何かに熱中している人って魅力的だし、その人をよく知るにはその話題に入り込むのが一番近道。自分がその筋のマニアになりたいわけではなくとも、入り口とか概略だけでもいいから興味を持っていれば手っ取り早いんですよ。要するに、よしぞうという「人」に興味があったからオーディオなどもおもしろいと感じたんです、たぶん。

だから、「何か」深堀りした分野を持っている人と、少なくともそれを聞く気のある人。この組み合わせなら、恋愛は成就しやすいと思うんです。電子工作でなくてもいいけど。ただ、だからといって一緒にマニア道を突っ走ってくれるかというとそうとも限らない。だって結婚した後になれば、生活そのものがあるんだから、オーディオの話をしなくたって、いくらでも話すことがあるものねぇ。

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