アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノでハモる!? 音程マジック

2019年06月04日 | ピアノ
昨日は、ものすごく久しぶりに内藤晃先生のレッスンに行ってきました。

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六月に本番ある曲が、
チャイコフスキー 朝の祈り、舟歌
だけど、内藤先生、どっちもすごく言いたいことたくさんありそうだから…(ちょっと怖)

「朝の祈り」は、たった1ページのシンプル曲。
かつさんが主催してくれたピアノWeb発表会にはこの曲で参加してますので、聞いてくださった方はご存知だと思うんですけど、自分でいうのも何ですがそんなに変なところはなく弾けていると思います。

でも、内藤先生のところのベヒシュタインで弾くと、なんか…なんか…
なんだろう?? このピアノと仲良くなれてない、素敵に響かない感じ。

先生がまず言ったのは、タイミングの問題。
考えてみれば当たり前なんだけど、打鍵って、動作を始めてから、実際に鳴るまでにはちょびっとタイムラグがあるので、
打鍵を始めた瞬間に鳴るかのように期待(←誤解)しているとキレイに鳴らない
ということです。

えーー

私、そんなに基本的なこと誤解してピアノ弾いてたんですかね、今まで!?
でも、なんか「そのつもりで」修正して何度か試すと、微粒子レベルでは良くなったんですよ。自分で、何を変えているかよくわかんないんですが。

ちょっと、キツネに化かされた感じでいたのですが、本番はまだここからでした。

「ここは完全五度ですね、これはちょっと注意したほうがいいんですよ…」

そのまま鳴らすと、平均律なので(ちょっと)音痴になって濁ります。
だから、こう(←実演そのいち)じゃなくて、こう(←実演そのに)

えーーー!?

先生、今、何しましたか? 確かに変わりましたが、何が違うの??

長三度も同じなんですが。こうすると響くなー、と思うあたりの音程を狙って(?)歌いながら弾くと、変わる(まじか??)

それで、まぁ騙されたと思って、
まず、よーく聴きながら、バスを弾く…
そこへ、ふたたびよーく聴きながら、バリトン乗せて弾く…
さらに、よーく聴きながら、アルトも入れて。
最後に、ソプラノも乗せて全部弾く。ひとり合唱の気分で。

「耳の練習なんですよ。子どもたちのレッスンでも、これみんなやってもらっています」

しばらくこれをやって、それで曲を弾いてみたらば、
めっちゃきれい!! これいいピアノ!! 仲良くなったかも!!

私「えーーさっきと全然違いますね」
先生「(あっさりと)別人くらいですね」
私「…めるちゃんでもこうなりますかね?」
先生「なりますよ、もちろん」

でも、家で実験してみたところ、ベヒシュタインほど劇的な違いにはなりませんでした。
つまり、ふつうに弾いても、そこまで残念ではなく、
慎重に耳を研ぎ澄ませて弾いても、そこまで「すごすぎ」にはならないの。
でも、確実に良くはなるんだけどね。

おゆき先生んちのレッスンと同じだなぁ…
シードマイヤーで弾くときほど、劇的な違いにならないんですよ。めるちゃんだと。
でも、確実に良くはなるんです。

レッスンに行くというのは、先生に教えてもらうのと、先生んちの楽器に教えてもらうのと、両方あるわけですね。
(だから、先生と楽器と両方イイのがイイんだよなぁ~)

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2 コメント

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本当にそうなんですね! (春子)
2019-06-04 23:43:04
アンダンテさん、こんばんは。
とっても興味深いお話、ありがとうございます!
以前、バイオリンの先生が「ピアニストのかたは、ごくわずか高い音とか低い音をタッチのちがいで弾き分けられるそうですよ」と話していましたが、実話をお聞きするのははじめてで感激しました。

>こうすると響くなー、と思うあたりの音程を狙って(?)歌いながら弾くと、変わる

すごく勉強になりました。やってみます(笑)
いま習ってるピアノの先生も「『思う』と倍音が鳴る、思わないと鳴らない」って言われるので、なんかすごく納得です。
> 春子さんへ (アンダンテ)
2019-06-05 17:04:03
「羊と鋼の森」という小説の中にも、タッチでハモれるピアニストがいるって話が出てきました。
内藤先生がベヒシュタインで弾いてみせてくれると納得せざるをえません(^^;;
が、物理的に何が起きてるのかは結局わかりません。音量のバランスの問題ですかね…

ぜひ、試してみてください。技術の問題というより、耳の問題で、「おおなるほど!」ってとこまではイケると思うんです。それをコンスタントにできるかどうかは技術(熟練?)の問題でもある。

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