アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

すごいチェロを弾きました

2023年05月09日 | チェロ
今日のチェロレッスンは、いつもの先生が急なお休みで、代わりの先生が来ました。

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今回は「こぎつね」からやることになっていました、といって一回まず弾くと

音程はとてもよい
弓がまっすぐ(弦と直角に)引けているのがよい

といい、気になるところは

(1) 弓の角度(向こう側に倒れやすい)
(2) 楽器の構え方(支え方)

特に弓の角度。向こう側に倒れてよいことは何一つなく(と、いつもの先生もいっていたがついついまたなる)、弓の重さをしっかり伝えて鳴らすためには弦に対して弓の毛が全部当たっているのがよい。優しい、小さい音を出したければこちら側に倒すのはあり。

まずは、ちょくちょく意識すること、そしてそれが意識しないでもできるようになることが結局は大事だけど。

弓の持ち方でも変わってくるので、指の当て方や角度をチェック。自然に、無駄な力をいれずに、指が変に曲がったりしないで、ふんわり支えられるといいんだけどね。ちょっと、改善したかな??

楽器の構え方は、人により様々で、決まりはないんだけれども、
エンドピン、胸、左ひざ
の三点でしっかり(かつ、楽に)支えて、ぐるりと曲がったりしないように。

説明が長くなってきて、この流れだと先生がチェロを弾かないかもしれないと思った私は、ぶった切って
「せっかくなので、先生のチェロの音を聞きたいです!」
と、唐突なリクエスト。

すると先生は、バッハ無伴奏のあの有名なプレリュードを弾いてくれて
…素晴らしい音!! 幸せ!!

なんでも、中川先生の紹介で数年前に出会って、惚れこんで買ってしまったものだそうです。300年前にイタリアで作られたものだって。

さらに先生は「せっかくなので弾いてみたら?」とその楽器を渡してくださいました(o_o)

それで、鈴木一巻の「フランス民謡」を弾いたのですが
…むっちゃ気持ちいいんですけど!!!

* * *

あとで、中川先生に、楽器購入のいきさつやら値段(!)やら聞いて、ひぇーーーとなりました。よく弾かせてくれたなと

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