アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

書道の路線変更で年賀状のクォリティーアップ!?

2022年08月01日 | 生活
こう暑くっちゃなかなか散歩をする気分にもならないのだが、かといってまったく家から出ない日が続くと健康に悪そうなので…

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今日は「駅まで」散歩して、電車に数駅乗って…つまり、ジャズピアノレッスンのときと同じ街へ出かけた。
家を出たのは6時過ぎ、さすがに真昼間よりは涼しいんだろうけど「もわっ」とした暑さ。

電車の中や店の中は冷房きいてるので外を歩くより快適です。(散歩か?)

大きい本屋があるので、書道コーナーで百人一首関連の本を探した。なぜ百人一首かというと…
今、月イチのレッスンで主にやっているのが王羲之の臨書(漢字だけを5文字ずつくらい書いていく)だけど
もっと漢字かな交じり文を書いてみたいなと思っていて、
だって「明けましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」とかね、結局書きたいのが年賀状だったりするのに、平仮名書くのが年イチってのはどうかと思ったんですよ。

それで、漢字かな交じり文で何書いてみたいかなと思ったら、とりあえず百人一首のイメージだなと。
(先日食べた「あられ」の袋に筆文字で書いた百人一首があったのでそれに影響されたという説もある)

先生は漢字が専門なので通常はひらがなやらないからお手本は作れないけど、私が書いたものの添削はしてくださるそうです。

それで市販本のお手本を探して
楽しく学ぶ 書道入門 百人一首
これポチったんだけど、ほかにも「なぞり書き」とか「筆ペンで」とかいろんなのあるなーと思って、本屋で実物を見たくなりました。

しかし結局のところ、今日見た本屋さんではそういう、手軽に書く系の百人一首本はなく、代わりに目に留まったのがこれ:
濃墨ペン・薄墨ペン・水筆ペンでなぞる 筆ペンスケッチ入門


なぜかというと、いい感じの年賀状を作りたいってことであれば、漢字かな交じり文が書けることのほか、絵も描けたら最高じゃないですか。まぁ自分に絵心がないことは知ってるけど、既存のイラストを真似るのであればお習字と同じで、筆遣いの練習すればできるんじゃない? (そうかな)

中を見ると…

おぉ、すばらしい、いいねいいね…

そして、左ページでは筆の使い方の説明、右ページで練習できるようになっています。しかも今日買ったこの本は、筆ペンがオマケでついてたので…ん??

ちょっとやってみたのですけど、ぜんぜん、筆としての感触というか弾力がなく、どちらかというとサインペンのようです。太い細いが出せずボソッと。
(それと、やはりというか裏うつりするのでここで直接練習するのはちょっとどうかと思う)

これなら本物の小筆のほうが断然いいわけだけど。まぁ始末が面倒だから家ではやらないよね。
それで、そういえばうちにも筆ペンどこかにあった、と別のを探してきたら…まぁまぁ筆っぽい感じで書けたよ。こうでないとね

…でもちょっとずっとほっといたやつだからかすれてきてる…

まともな筆ペンを買ってこないとね。

この本の説明によれば、
濃墨筆ペン(顔料インク・耐水性)
薄墨筆ペン(染料インク・水溶性)
水筆ペン
の三本を使って描くとあります。そりゃそうか。

ということで今度筆ペン買ってきますが、ぱらぱら本をめくった感じ、入門編といってもけっこう奥が深いというか、そんな「既存イラストを模写」する感じで何か描けるかどうかは怪しいかなと思いますが。

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