うまそう家の休日~八ヶ岳の麓から~

八ヶ岳に別荘を建ててしまった東京在住の夫婦の記録

壁が貼られました

2013-04-18 | 建築の様子
4月6日の様子です。



壁が貼られていました。

屋根では、瓦職人さんが瓦を載せているところ。

一部の窓もはまってきて、だんだん家らしくなってきました。




床板もはまっていました。

ここは、キッチンとダイニングの辺りですね。

まだ壁や屋根が完成していないので、今が一番広く見えるような気もしますが、思っていたより広いので、早く引っ越したくなってしまいました。

この日は、電気系統の打ち合わせをメインにしましたが、どこにスイッチがあるのが便利か、とか頭の中でイメージするのはなかなか大変な作業ですね。






上棟式

2013-04-18 | 建築の様子
2013年の3月20日の様子です。



建物を覆っていたブルーシートが外され、大工さんたちが屋根を張っていらっしゃいました。

お一人だけ、建物の床下で作業をされている方がいらしたのですが、聞くと、床下に溜まった水を乾かす作業をされていたということです。機械で吸い出した後は手作業で拭いて、なるべく早く乾くようにするということで、地道な作業だなぁ、と感心してしまいました。

ちなみにその作業をされていた方は、本職は瓦職人さんです。屋根の上から床下まで、守備範囲が広いのですね。




さて、この日は上棟式が行われました。

地鎮祭のとき同様、お供え物をして、棟梁が神主さんとなり、皆で祝詞を読み、四方にお米とお神酒、お塩を撒く儀式でした。




上棟式はお昼休みを利用して行われましたので、儀式の後は皆さん昼食の時間。

私は、何か温まるものをと思い、ドイツで食べてすっかり気に入ってしまった「グラーシュ」という牛肉のシチューのような煮込み料理とパンを用意して行きました。

八ヶ岳に家を建てると決まったときから、上棟式にはグラーシュ、と決めていたので、実現できて良かったです(笑) 




その後、2階に上がって、唯一決まっていなかった天窓の位置を確認しました。

あんな狭くて不安定な板の上にバランス良く乗れるなんて、さすが棟梁だなぁと、ここでも感心。




感心したと言えば、グラーシュなどを置くテーブルを設置するとき、段ボールと木材の切れ端であっという間に安定感ばっちりの土台を作ってくれた見習いスタッフ君(もう見習いから昇格したそうですが)の手際も良かったです。

家はもちろん、小さなモノでも作るということが苦手な私たちですので、職人さんたちの動きにはいちいち感動してしまいます。





屋根がかかりました

2013-04-18 | 建築の様子
全くもってリアルタイムではないけれど、記録のためにブログを書こうと思います。



今年(2013年)に入って最初の八ヶ岳は、3月8日でした。

笹子トンネルの事故があったり、仕事が忙しかったりしてなかなか足が向かなかった間に、建物には屋根がかかっていました。

大工さんたちは冬のお休みだったのでこの日の作業はありませんでしたので、外から眺めたり、中を少し覗いたりするだけにしておきました。




中の様子。

夫が立っている辺りがダイニングになるのですね。