激! 穴欣歌劇団!!!!

 あぁ、ついにやってしまった・・・。穴欣って・・。
姉さんこんなのでどすか?

いやらしいリンゴ

2021-07-30 09:24:08 | Weblog
 2008年にノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者で京都大学名誉教授、

京都産業大学名誉教授の益川 敏英氏がお亡くなりになったそうで残念ですね。

 小林・益川理論が認められてのノーベル賞だったそうでもう十年以上前の事

だったんでしょうが、当時みんな喜んでましたよね。京大はともかくとして、

京都産業大学は岩畔 豪雄さんと荒木 俊馬博士を学祖としてますから、そりゃあ

理系ボーイ理系ガールも集まっちゃうでしょうね。益川教授も理系キッズのために

尽力されてたんだと思います。おかげで京都の大学の中では特にのんびりとした

平和な学校の代表格となってますね。


 CP対称性の破れを理論的に説明したって事ですが、随分難しそうな事を研究さ

れてたんですね。量子力学の世界では、物理現象においてCPT対称性は保存されている

事になってるんです(CPT定理)。マイナスの電子に対してプラスの電荷をもつ陽

電子は所謂反物質になるんですが、性質のギャップが対称性で説明されてるんです。

存在する空間も時間も対称であると。。まぁ微視的な物理現象でもあるんで、ある意味

形而上学的にも感じちゃう学問なんですが。。。しかしそこには存在してるらしいです。

波動であったり粒子であったりつかみどころねぇことこの上ない訳ですがね。とにかく

物理だよって事らしいんです。なんとも掴みどころが無いww


 ただ実際、実験レベルで、どうもこの対称性が破れているんじゃないか、と

気付いたエライ人達がいた訳です。気付いてもそれを理論的に説明出来なかったん

ですが、益川 敏英氏・小林 誠氏のお二人が理論的に説明したって事らしいっす。

…なにやら難しそうですの。

 
 なにせ巨視的な確認が難しいからね。ちなみにニュートンの運動法則は量子力学

の世界には馴染まないとかって聞いたんですけど、ホントですかね?


 物体が重力で引き寄せられる際、常に力が掛ってるそうで時間が経つにつれて速度

が増すって習いましたよね、昔。ニュートンが木から落ちる林檎を見てハァハァ逝った

っていうあれですよ、アレ。徐々に速度が増すんですが、加速度は時間を2階微分する

事によって導き出されるんでしたね。これは、時間の変数にマイナスを当てはめても結果

は変わらないんです。


 一階微分で変化の割合・二階微分すれば変化の割合の変化の割合が判ります。書くまでも

無いんでしょうがそれぞれ微分すれば9.8Xと9.8ですね。aは係数4.9でxは時間。差分時間は

0に向かって収束。





 つまり空間座標と時間の対称性は破綻する、って事らしいんですが、ワシが言うんじゃ

ないよ、昔からあった話で知ってる人は知ってるレベルのお話なんで。まぁ仮に時間を

逆行させたとしても、自由落下する紙吹雪を動画撮影して逆回ししたような対称性は確認

できないかもしれないね。。。床に散らばった紙吹雪が逆転した時間経過とともに空に

舞ってくんでしょうか?そのまま床の上に散らばったままなんでしょうか?それとも最初は

ゆっくり上昇で、徐々に速度を上げてまるでロケットみたくなんでしょうかね?皆さんは

どう思いますか?みんなの大好きなアインシュタイン大先生もいってましたけど、いつか

様々な物理現象を説明しうる完成された理論がでてくるんでしょうか?意外とその時は

特殊・一般相対性理論共々否定されちゃうのかもしれないっすね。

[Official Music Video] Perfume 「Magic of Love」


 まぁ、アイザックがリンゴを見て一瞬でどこまで閃いたのかは、分かんないっす

けどね。。。まったくもっていやらしい男です。お巡りさん、あいつですよ。
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