落 語
2012-04-17 | 趣味
街中の 空き店舗を利用したギャラリーは色々頑張っています。 私と栞さんの「布遊び展」でもお世話になっています。
そんなギャラリーで 昨夕 落語会が開催されると 聞いて行ってきました。 わが町出身の落語家さん 柳家さん枝師匠が 里帰りされての高座です。
演目は 季節柄 「長屋の花見」 「時そば」の 二話でした。
柳家小さん門下で 昭和57年に 真打昇進のベテランです。 ふるさとの地名や思い出を交えつつの 飽きの来ない話しぶりは さすがに落語家です。70人ほどの お客を笑いに取り込む 話術は 自分もそばをすすっているょうな気になるから 不思議です。
私のアイポットにも 落語を入れていますが 又違った 感動です。
師匠は 趣味も多彩で 水彩画も楽しまれているとの事 今度このギャラリーでも 個展を開催の予定との事 楽しみです。
こんなに身近に 本物の落語を聴く機会のない 私にとって とても大切な時間でした。
中間の 休憩には 町のお茶農家の若い衆が お饅頭とお茶で 接待です。 始まった新茶の摘み取りの忙しい中 地元のお茶の消費拡大に 奮戦中です。
若い人たちも 町のあちこちで 頑張っているのだなと 思った ひとときでした。
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