すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

水を捨てる

2018年03月14日 | 思うこと
少し前に、メダカの水替えをして綺麗な瓶の中になりました。
私も「いいことしたなぁ。」と、思っていたところ、母に、「お水の量を考えなさい。」と、叱られました。
と言うのも、バケツの水をカルキ抜きしたんですが、その水を全部、瓶の中に入れてしまったんです。
もう、瓶の淵ギリギリで、元気なメダカだと飛び跳ねて、瓶の外に出てしまうかもしれないのです。
そのうえ、一緒に飼っている貝が水と空気の間ぐらいに居座ることが好きみたいで、貝が困っているような感じでした。
困った貝が一個、瓶から出てしまって干からびてしまいました。
「ちょうど上から3cmくらい水を捨てなさい。」と、母に言われ、仕方なくお水を捨てることになりました。

私は、時々周りの迷惑を考えることをせず、自分なりの考えで動くことがあります。
まさか、貝の気持ちまで考えることはしませんでした。
母に言われるまで、「本当にいいことした。」と、悦に浸っていたんです。
水を捨てると、貝が元気になって水と空気の間に群がっているのを見て、「私ってあほだなぁ。」と、思うことになりました。

でも、貝のことを思ったら、水替えも考えないといけません。
貝は瓶の内に付いている藻を食べて生きています。
水替えをしたら、藻が育ちにくくなります。
何が良くて、何が悪いのか、私にはわからないのです。
でも、一番ちゃんと考えないといけないのは、貝ではなく、メダカなんです。
貝は水草にくっついてきて、いわゆるタダのものだったから。
メダカちゃんがちゃんと元気に育ってくれるのなら、水替えも楽しいものになります。
まあ、瓶の上から3cmさえ開けておけば、全然問題も無いことがわかり、納得している私なんです。


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