よくひったくりの話を聞き、怖くなります。
そういうので、カバンはもうリュックになり、いつも出掛けるときはリュックを背負ってです。
それに、自転車のカゴに鞄を入れるのも怖いんです。
横からサッと腕を伸ばし、鞄を持って去っていくバイクのこともニュースでよく見ます。
だから、自転車に乗るときは、鞄の肩ひもをハンドルに巻き付け持って行かれないように気をつけています。
もし、私の鞄を持って行くバイクがいたら、自転車ごと私が転んでしまうことになります。
でも、何もかも入った鞄をスラれるよりマシですよね。
つい最近、カメラを持って近くの公園に撮影に行きました。
前かごにカメラのバッグを入れてあるのですが、ちょっとした隙にスラれては大変。と、もう自転車から離れられないんです。
それに、カメラの入ったバッグを肩から下げて持って行っても、自転車を取られるのが嫌で、誰も信じられない気持ちでいっぱいです。
たぶん、写真を撮っている私を見たら、とても楽しんで撮っているように見えないんです。
これは、きっと真面目過ぎるのが原因だと思います。
少々、人を信じてもいいのではないか。と思うんですけど、全然信じられない。
きっと、私は大阪の人を信じていないんです。
外国なら、もっと用心してかたくなに心を閉ざすことでしょう。
もっと、大らかになりたいんですが、きっとダメでしょうね。