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ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

今年のココのコート

2014-12-07 16:15:19 | プラッキング
ブログをサボっていたら、すっかりと冬になってしまった。

9月には真っ黒だった富士山も


いまや、真っ白に


シングルコートで寒がりのデルピーも冬支度。


毎年、私が抜くと禿げるココのコート。

今年も夏、抜いてみたら・・・・やっぱり下からコートが出て無くて一部が禿げに。


ローリングが出来るのが理想なのだが、どうやら私の管理下だと




良い毛が生えてる



油断してブラッシングや、週1ですべきマメな手入れをしない



ボーボーになってから慌てて抜く



アンダーが多すぎて、下からオーバーが生えてない事に気付く



抜いたら禿げに



一生懸命、挽回しようとマッサージ、ブラッシングをする



禿げの時期を暫く過ごす



良い毛が生えてくる(ふりだしに戻る)




の繰り返しのようである。




全く、何年経っても進歩しない、過去の過ちから学ばない私。



いつもいつも「今度こそは!!」と思うものの、蓋を開けてみれば、結局同じ展開のパターンがほとんど。


今年は、テリアの手入れ方法として、とにかくブラッシングする事!

毎日何百回もブラッシングするといいらしいよ、とプラッキング先生より教えてもらったのだった。
(グリーン先生のセミナーでそう言ってたらしい。)


そんな、300回とか500回とか無理・・・

と、思いつつも色が薄くてアンダーが多いココの毛を毎日は無理だったが、なるべくブラッシング。


・・・スリッカーでブラッシングしたのだが、これはダメだったらしい。


スリッカーだと毛が切れてしまうので、やはりブラシが良い・・・と。

アンダーが多いココ、Mason Pearsonのブラシ、地肌まで届くんだろうか?

と、思ってたら、ピンブラシでも可、と言うので以降はピンブラシでブラッシング。






プラッキングは、奥が深すぎて、いつも色々と先生に教えてもらってるのに、
新しい知識が入って来ると、前聞いた知識が反対側の耳からこぼれ落ちて、行方不明に・・・

家に帰ってから、忘れないうちにノートに記録しておかないと!と、ノートを開くと


・・・・同じ事が既に書いてあったりする。



情けない。

悲しい。


今、良い感じのココのコート、今後、きちんとその状態をキープして、回せるかどうかが問題。



ココは、毛の生え方が早いらしいので、チョイチョイと手を入れなければならないらしい。




ノーフォークの毛の管理は、難しい!

でも、あの固い毛で覆われたカピバラもどきが好きなので、自信ないけど、なるべく頑張るつもりである。

僕の毛もボーボーだよね。



寒がりだから、あまりトリミングしたくないのだが、ほつれるのでやや長めにして、トリミングするか?
・・・調整するうちに、短くなるような予感。


夏の終わりのプール遊び

2014-09-05 14:24:03 | 犬とお出かけ
平塚の友人宅へ。

今年に入ってから、新たにコーギーパピーちゃん(リタちゃん)
が加わり、合計5頭飼いの大集団に。
この日は、コーギーのアビーちゃんがハンドラーさん方に合宿中でお留守であった。
なので、コーギーのBJ君、リタちゃん、チワワのボンちゃん、プードルのべこちゃんの4頭でお出迎え。


お前はどんなニオイのする奴じゃ!

このお宅、今年プールを購入したらしい。


満水時、何とその水量4トン!!!


全体像 左から、ぼんぼココBJ君、リタちゃん

ココは、見えないはずなのに、水があるのを嗅ぎつけ、何度もジャンプしてプールへ入ろうとしていた。

この日は、短足グループ、小型犬グループ向けに水深を浅めにしてくれたので、余裕で皆泳いでいた。

リタちゃんが手前。奥にココとデルピー

で、ココは、入って泳いでは、


「出して」
とアピールし、出るとまた
「入る」
の繰り返し。



デルピーは、隅っこで固まる・・・


寒かった?

ココの水泳。



ココは、いつも水を飲みながら泳ぐ。
水を飲み過ぎるとあちこちにおしっこジャージャーするので、嫌なのだが、
この日は、走り回るうちにゲポッと水と朝ごはん少量を吐き戻していた。

ホースの水でそのブツを流してたら、こんな遊びが始まった。


恐らく今年最後のプール遊び。

クタクタになるまで楽しんだ、夏もそろそろ終わりの一日であった。

超小型犬の可愛がり方

2014-08-24 15:14:05 | 我が家の動物
デルピーが先日3歳になり、生後8か月で我が家に来てから約2年が経過した。

今年の夏の散歩も早い時で4時半、最近では5時に落ち着いて来ている。





夏の犬の散歩は、涼しい早朝の数時間に集中する傾向にあるので、
好き勝手な時間に散歩に行ける他の季節に比べると犬との遭遇率も高い。

そこでいつも感じるのが、デルピーの高い人気ぶりである。
犬に声をかけてくれる人は決まって

「ちっちゃいのねぇ~~!可愛い~~

と異口同音に言う。



またデルピーも長年言われ続けてるので、「カワイイ」は自分の事だと判っている。
そして、チョコンと黙ってお座りして相手を見上げ「撫でて」と要求する。


ちょっと泥だらけの写真だけど・・・

一緒に居るココの方が犬にも人間にも挨拶の仕方が控え目で、礼儀正しいと私は思うのだが、
デルピーのあのサイズと、真っ直ぐに人の懐 (デルピーの場合は、またぐら) に飛び込む人気には太刀打ちできないらしい。
どの人もココをスルーしてデルピーの方に注目する。

皆ハイテンションでデルピーを撫でまわすので、デルピーも

「ワーイ!ワーイ!僕は、可愛いんだ!!」

と、チャカチャカと落ち着きがなく、
時には興奮の余り逆くしゃみが出て苦しそうなので、

「いいから落ち着け!」と常に私に叱られている。



日本人は、どうしても小さい方を好むのが国民性らしい。
アメリカならば存在感のある大きい犬を飼うのが人気で、その流れでラブやロットワイラーなどの大型犬が好まれている。
これは、日本人には、あまり見られない傾向だ。

日本は、国土も住む家も狭く、小さい犬の方が確かに日本人には向いているのかもしれない。
ただ、小型犬のあの可愛がり方は問題があるように思う。
「きゃぁ~~~可愛いぃ~~」
と、犬の興奮を煽るような撫で方では、撫でてくれる人には申し訳ないのだが・・・
デルピーのためにはならない。
出来れば、落ち着いて撫でてもらいたいのだ。

これを放っておけば、
「いいから撫でろよぉ!俺は、可愛いんだろう?」
と、ワンワン言う犬になる可能性だってあるのだ。

デルピーは、以前、うちの娘達に撫で回され過ぎて天狗になってしまい
アナとココに「このお膝は僕の物だ!あっちへ行け!」
と黙ってパクパクして追い払った事があった。

つまり・・・前科者である。



その小さいサイズ故に「きゃぁ~~~!!!可愛い!!!」とは思わない私
(もちろん、普通に犬として可愛いと思ってるが)
の家に飼われてしまったので、うちに居る限りは問題犬になる可能性は低いと思うが、
あの朝の散歩で会う人達のあのテンションと可愛がり方で毎日接していたら、
デルピーだってそのうち問題犬になるであろう事は容易に予想がつく。

私が小型犬を飼うなんて予想外であったが、だからこそデルピーは平和に日々過ごせているのかもしれない。

朝の散歩で日本の「小型犬症候群」予備軍の飼い主達を垣間見たような気がする私だ。


デルピーは、基本マジメ

伊豆高原プール合宿

2014-07-31 11:06:44 | 犬とお出かけ
今年も水が大好きなココのプール遊びへ。
場所は、去年と同じ伊豆高原のわんわんパラダイス

宿にチェック・インする前に伊豆アニマルキングダム(旧伊豆バイオパーク)へ午前中行ってみる事に。
ここは、10キロ以下の小型犬に限り、入場可能である(入場料無料)。



・・・・結局、これは大きな過ちであった。

連日31度以上と言うこの季節、早朝や夜ならまだしも、日中の炎天下の下で犬連れで遊ぼうとするのはあまりに無謀であった。

動物達も暑そう。

チーター


ライオン


ホワイトタイガー


屋内のクーラー効いてる所なら下ろせるが、屋外はほぼ全行程抱っこ。
・・・「抱っこ」して犬を育てるとロクな事にならないので、「抱っこ」嫌いなのに!!

案の定、デルピーは抱き癖がついてしまったが、連続無視で修正。

うちの犬達は、色々な動物と会った事があるので、柵越しに伸び上って挨拶を試みていた。





宿到着後は、プールへ直行。

昨年はライフジャケットをレンタルしたのだが、今年は自前で購入した物を持参。

ココもデルピーも上手に泳いでいた。





デルピーは、去年に引き続きボードにも乗ってユラユラ。
自分から進んで乗る割には、尻尾が中に入って、あまり楽しそうじゃない所がミソ。



でも、プールの縁にボードをつけるとまた乗ってユラユラ。
泳ぐよりも、このバランス感覚が楽しいのだろうか?

翌日も引き続きプール合宿。



宿は、平日にも関わらず、結構な数の宿泊客が居た。
プール利用者は、常に6頭前後。
ゴールデン、プードル、ダックスなど。

楽しかったが、暑すぎた。


次回行くならば、もっと気温の低い時期を狙うべし。

帰宅後、疲れすぎてご飯の時間になっても寝続けていたのだった。

犬の世界も様々

2014-06-26 09:59:25 | 犬とお出かけ
長野では、友人の知り合いであるハッピーカントリーさん
と言うバセット・ハウンドのブリーダーさんにすっかりお世話になってしまった。


バセットのパピー。4か月


看板犬のグッティ君。後半、私のストーカーに

ハッピーカントリーの店主お母様に忙しい中、
食事から観光まで本当によくしてもらったのだった。
食事は、元料理教室の先生とあって、絶品ばかりであった。
あまりに美味しかったので、自宅へ戻ってからも真似して作っている。

手料理だけでなく、地元の人だからこそ分かる美味しいお店などへも連れて行ってもらい、
長野の豊かな食文化を堪能したのだった。


山の中にポツンとある絶品蕎麦屋

さて、世の中、「ブリーダー」と言ってもピンキリだと思う。

ケージに一生犬を閉じ込めっぱなしで、子供が生まれたらそれを売りに出す、
と言うパピーミルもブリーダー呼ばわりされる事もある。

そんな中、この犬舎は、正真正銘の本物のシリアスブリーダーである。

自分が扱う犬種の自分たちの理想に近づけるべく、
これまでの経験と知識を元にブリーディングし
ドッグショーに出陳する、と言う本格派。

私もドッグショーは冷やかし程度にしか行かないので、
自分とはあまり縁が無いと思っていたが、

本当に自分が飼う犬種が好きならば、その犬種の事をもっとよく知り、
スタンダードを知り、その犬種の中でもレベルの高い個体を求めるべきだ。
レベルの高い個体にこそ、その犬種の特徴が詰まっているから。


と言うこのブリーダーさんの言葉に心を動かされた。

そして、その犬種の最高峰のステージがドッグショーである、と。

たまたまハッピーカントリーのブログに同じ内容が書いてある。


が、その一方では、センターで犬種云々以前にとにかく殺処分を減らそう、
と動いてる人も居り、犬の世界は実に様々だなぁ、と思ったのも事実。

これまで別世界だと思っていたブリーディングの世界だが、
このブリーダーさんに出会えて、色々と話をさせてもらって、
こんな風に真剣に犬種と向き合ってる人が居る、と言うのを知って
これはこれで非常に感動した私であった。

結局は、「犬が大好きと言うのが合言葉なんだろうと思う。


いつもと違う環境でやや緊張気味の2匹@長野

この素敵なブリーダーさんと出会えた事に本当に感謝である。


お世話になりました

オマケ:

会場まで行くも中止に・・・

長野と車酔い

2014-06-25 12:27:13 | 犬とお出かけ
少し前になるが、長野へ行って来た。

善光寺

バセットのロンちゃんと。


オリンピックのジャンプ台


一番上から見下ろすとこんな感じ。
階段が網になってて、下が丸見えなので、高所恐怖症の人はここに上るの無理だと思う。





大王わさび農場

ロンちゃん、ゴールデンのグッディ君と

景色も良く、食事も美味しく、本当に良い所であった。

ココは以前は車酔いがひどく、吐く事が多かったが、
車で約30分の引地川親水公園のドッグランへ行くようになってからは、
吐く事が無くなって来た。

車酔いを改善するポイントとして、

犬の好きな場所へ連れて行くなどして、いい印象を車に持たせる事が大切らしい。

そして、少しずつ距離を伸ばす事
進行方向を向いて乗せる事
乗る前に食事を与えない、または減らす事

など

そうして、車 = 気持ち悪い、吐く

と言う図式を変える事である、
シーザー先生の記事に書いてあったのだった。
(英語)

ココは、どうやら

車 = 楽しい所へ行ける

と言う図式を抱くようになってくれたらしい。

今回の長野の旅は、4時間半も車に揺られ、しかもカーブの多い高速道だったので
多少心配ではあったが、
無事、吐かずに大人しく乗っていてくれて安心したのだった。

これまで、車に乗せる際は、ハーネスタイプのベルトを使用していたが、


万が一の時、これは危険である事、
そして助手席に乗せた状態で事故に遭うと、エアバッグで犬が死んでしまう事がある事、
などを知り、クレートに2匹を入れて真ん中のシートに固定したのだった。


クレートに入れて移動するようになったら、車内のココの毛の飛散が抑えられ
一石二鳥であった。

以前は、ココの車酔いがあったので、長距離のドライブが憂鬱だったが、
これからは、遠出を楽しめそうである。

テリア気質

2014-05-11 20:33:19 | 犬達
私は、どうやら口周りがモサモサしてる犬が好きらしい。

なので、幼少の頃から、好きな犬種はだいたいテリア系だった。

残念ながら、私の親は犬に全く関心の無い人たちだったので、
犬を飼ったのは、結婚後、子供も小学生になってからだったが、
小さい頃から、こうした口周りモサモサの犬を飼いたい!って夢見つつ過ごしたので
飼ったのは、ミニチュア・シュナウザー、ノーフォーク・テリア、
ヨークシャー・テリア。
・・・全部、口周りがモシャモシャの犬。


アナ(2月に旅立ちました・・本当に、可愛かった!)


私にしてみれば、

テリア系=口まわりモサモサの犬

と言う、外見からの区別しかなかったので、
アメリカン・ピット・ブル・テリア、とか、ボストン・テリアなんてのもテリア系、と言うのを
当初、知らなかった。

調べてみたら、そもそもテリアって言う犬種は・・・

ハウンド系の犬種がキツネなどの動物を追い立て、
兎、キツネ、アナグマなどの獲物が、ハウンド犬種に囲まれた時点でテリアを放つそうだ。
そして、テリアが獲物を仕留める。
・・・

つまりは、テリアが獲物を殺す係って事。



こうした、的確に殺す能力を優先して交配したため、テリア系は

●穴を掘る能力に優れ
●勝気で攻撃的
●粘り強く、諦めない
●勇敢でひるまない

と言う性格が特徴となっている・・・・らしい。

現代のテリアは、こうした「殺す」仕事のない「家庭犬」となってしまった例が
多いが、それでも薄くてもきっとどこかに本能として残っているはずである。

そしてそれが皆が俗に言う所の「テリア気質」として残っているのかもしれない。

スタッフォードシャー・テリア(俗に言うスタッフィ)やピット・ブルは、
闘犬として攻撃性を高めるためにテリア種と掛け合わせたらしい。

・・・どんだけだよ、テリアの殺戮(さつりく)能力!

私も俗に言う「テリア気質」をよく理解しないまま、今日まで何となく過ごして来ていた。
これまでテリア気質とは、
「気が強い」「エネルギッシュ」「興奮しやすい」かな?
と思って来たが・・・よもや「殺戮能力」も潜在的にあるとは思ってもみなかった。


物騒な単語が出てきたので、この平和な写真で少し和もう!

この上、ノーフォーク・テリアに関して調べてみると

「体の小さな大型犬」、と言う記述がある。
「そのサイズのわりに大胆で恐れを知らない。」
「ひざの上でまったりする犬を探しているならば、この犬種はあなた向きではない。」とも。
(”Norfolk Terrier” Muriel P. Leeより)

テリア気質に加えて、好奇心旺盛でチャカチャカしてる、らしい。
(凄くよく分かる(笑))


ココは、もう5歳なので、チャカチャカは、そろそろ卒業(笑)

ヨークシャー・テリアに関しても、愛玩犬として飼い主は甘やかす傾向にあるが
非常にタフで疲れを知らない犬種、とある。
やはりネズミ狩りが仕事で、その点では、優秀だったらしい。
・・・やっぱり「テリア」である。



デルピーもああ見えて、どんなに長い散歩へ連れて行っても、帰宅して暫くすると
「お姉ちゃん、遊ぼうよ!」
と疲れて休んでるココをプロレスに誘うのだ。

確かにテリアは他犬種に比べて攻撃的な面が強いかもしれないが、
だからと言って、他の犬達と仲良く出来ないわけではない。

私から見ると、テリア気質満載のココは、
ドッグパークなどで平和に仲良く遊ぶ事が出来ている。
(注:それまで、色々と私に怒られている。(笑))

デルピーは、非常にフレンドリーなので、ケンカを売るのも買うのも見た事が無い。
(マウンティングされそうになって怒ってるのは見た事あるけど・・・)

テリア気質を逆手に取って、しつけをきちんとしない段階で
「テリアだから」、と言うのを愛犬の悪行の免罪符にしてはいけないと思う。

そんなのが通るようになったら、「テリア」と言うだけで
避けられるようになってしまって、テリア犬種は肩身の狭い思いをせねばならなくなる。

可愛い自分のワンコが、周囲から白い目で見られないように、
周りの人たちに可愛がられるようにするのは、飼い主として大切な義務だと思う。

テリアだから、他の犬種よりも手間がかかるかもしれないが、
それでもそれを覚悟して迎え入れて、白い目で周囲から見られないように
頑張って「しつけ」をすべきであると思う。

特にノーフォーク、ヨーキーなんかは愛くるしい顔をしてるので
見かけと違って、実は悪魔のような攻撃的な犬だった・・・・
なんて事が無いように頑張らないと。

それにしても「殺戮能力」が優秀・・・・
知らなかった・・・・

ショックであった。



このお二方・・・殺戮能力、高いのか?

でも、犬は飼い主次第。

犬は飼い主の鏡、らしい。
(シーザー・ミラン先生曰く)

だから、私も頑張らねば。

桜の絨毯

2014-04-04 16:04:04 | 犬とお出かけ
本日も親水公園へ。





雨上がりの公園は、風が強く、桜の花は桜吹雪。



とっても綺麗!

が、来週まで持つかどうか微妙な状態。

ふと、川の中を見ると・・・
泡?と思ったら、桜の花びらの集団が流れていた。



そして、まずは親水公園で桜の絨毯の写真を撮影。



が、水が大好きなココは、桜よりも昨日の雨で発生した水(たまり)をいじりたいらしい。


とんでもありません!

デルピーは、お利口さんにお散歩を楽しんでいた。

大庭城址公園へも行ってみたが、やはり散り始め。





この前の立派な木の足元にも花びらが。



所々、落ちた桜の花びらが集まって、素敵な桜の絨毯が出来ている。

この公園でも桜の絨毯写真の撮影を。









桜のこの短い花の命が桜の魅力でもあるのだ。

何年先までも、いつまでも一緒に楽しめますように。

引地川親水公園&大庭城址公園でお花見

2014-04-03 22:59:00 | 犬とお出かけ
関東地方に今年もの季節がやって来た。

週初めの2日間、大人の花見をしたのだが、
昨日、水曜日は、犬達を連れていつものドッグパークのある公園へ。



うちの近所では、もう満開だったが、こちらは川沿いだからなのか
まだ8分、9分咲き。

週末も楽しめるかも。



桜は、本当に綺麗である。
何が素晴らしいって、一斉に示し合わせたように咲く所。



ソメイヨシノは、2種類の桜の交配種、つまりは雑種らしいが、
種子での増殖はほぼ無いらしい。
今あちこちで咲いているソメイヨシノは、接ぎ木で増やされたものが多く
同じDNAを持つクローンらしい。

だから同じような条件下では、同じような時期に集中して一斉に咲くのだそうだ。

この親水公園には、引地川の両岸沿いに桜並木があるのだが、約10年前に植えられたそうで
まだ比較的若い桜の木が並んでいる。



桜は、すぐに成長するので、枝ぶりが良くなっていくのを見るのも楽しみである。
見渡す限り、桜、桜、桜で本当に綺麗である。



散策する人も多く、スケッチしたり、お弁当広げたり、思い思いに桜を楽しんでいた。

じっくりと川沿いの桜を楽しんでからは、近くにある大庭城址公園まで足を延ばしたのだった。

ここは、満開!



そして一層花見客で賑わっていた。



桜の木の樹齢も高そうで、枝ぶりが立派な木も多く、見ごたえがあった。

そして友人と
「川沿いではなく、この桜を屋根に、ここでお弁当を食べれば良かった!」
と後悔。



ココとデルピーもよく付き合って歩いてくれた。
ドッグパークへは寄らなかったが、すれ違う色々なワンコと挨拶したのだった。



今日、明日の雨で桜が散りませんように・・・



アナ

2014-02-27 23:34:59 | 犬達
我が家の初代犬、アナ(ミニチュア・シュナウザー)が、2月6日に亡くなりました。
11歳5か月でした。

1月末のエコー検査で脾臓に影がある、と言われ、
脾臓に影があるケースの3分の2が「血管肉腫」と言う非常に恐ろしい癌である、
残りの3分の1は、良性の腫瘍だが、これも放っておくと腹部内で破裂する事がある
と言われ、すぐに脾臓摘出手術をお願いしたのでした。


(手術の日に撮影)

手術自体は、さほど難しいものではなく、成功したのですが、
術後の予後が悪く、結局最後は多臓器不全で亡くなりました。

アナの体内には、抗生物質に対する耐性菌が常在していたらしく
アナはそれに勝てませんでした。

最後は、もうかなり厳しい状態だ、と言われたので、先生にお願いして自宅へ連れ帰り、
いつもの定位置の私の膝の上に抱っこして、色々と話かけ、犬猫人間含め
珍しく家族全員が揃った中で息を引き取りました。

アナは、いつもいつも従順でお利口さんだったのですが、最後もしっかりと私を見上げて
私の言う事に耳を傾けていました。



本当にアッと言う間に体調が崩れ、亡くなってしまい、家族全員ショックでした。

命のはかなさを思い知りました。

関東地方に大雪が降った日、アナを空に見送りました。

アナが亡くなった直後は、悔しさと後悔とで苦しみましたが、今はただただアナに対する感謝の気持ちで一杯です。

本当に可愛かったよ。
どうもありがとう。
あなたが居たから毎日幸せでした。

アナは、きっと天国で思いっきりボールを追いかけて走り回ってる事と信じてます。



アナは、最後まで大人しい、優しい子でした。

これまでお世話になった方々、可愛がってくださった方々、ブログを読んで下さった方々、
本当にありがとうございました。

ベル、ココ、デルピーをアナの分も大切にして行こうと思っております。