弘法大師誕生の地として知られている
真言宗 善通寺派の総本山にたどり着きました!
中国の名橋、天津橋を復元した「済世橋」
駐車場からこの「済世橋」を渡って境内に入ります!
正覚門
七十五番札所 「五岳山 善通寺」 (ごがくざん ぜんつうじ)
弘法大師誕生の地・「善通寺」は和歌山の「高野山」・京都の「東寺」と
並び弘法大師の三大霊跡とされています
山号の「五岳山」が架かる山門
寺域は45,000㎡にも及び東院、西院とに分かれています
山号は寺の背後にそびえる
香色山、筆山、我拝師山、中山、火上山の五峰に因んで名付けられ
寺号は父親の法名「善通」から取ったと伝わっています
塔高43mの五重塔は欅造りで1902年に再建されています
袴腰の鐘楼
金堂と呼ばれる本堂
現在の金堂は1699年に再建された入母屋造り、裳階付き、本瓦葺きで
正面、奥行きともに14mで唐様の建築になっています
本尊の薬師如来は新たに運長によって刻まれたと伝わっています
東院から西院に通じる中門
昔は毎月20日だけが渡ることのできた二十日橋
西院の正門とされる仁王門
御影堂 (大師堂)
空海が自ら彫ったとされる大師像を祀り、御影堂内部には吊灯籠が
びっしりと並んでいます
広大な敷地の中に四国遍路を開いた弘法大師ゆかりの地には
立派な伽藍が立ち並び、四国の聖地でもあって多くの参拝客が
訪れている大きな札所でした!
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