フォトチャンネルで参照機能説明を作ってみました。
<比較操作>
1。距離グラフでは同一距離の時点で、+8sは以前より8秒早い、41.4/40.4は現在/以前の標高です。設定の「距離グラフ」をOnにすると距離ー標高/スピード/タイムグラフが使えます。
2。地図上も紫が参照データです。ログで以前のデータを指定して見ている時に計測を始めると勝手に参照データになります。[CL]ボタンで削除できます。
3。距離グラフをOnにするとグラフ表示部分の左中に新しいボタンが出ます。それを押すとグラフの形がT/D/DA/Dt/DTと変わりますからお好みで。
4。T=現在の時間(time)、D=距離(distance)。DA=距離/標高(alt)(大)、 Dt=距離/標高/時間(小)、DT=距離/時間(大)グラウの意味です。
<GPX読み込み操作>
1。RLog53を起動して、設定のGPXをONにすると、ログ=データリストの下のGPXボタンが使用できます。GPXボタンを押すと先ほど送ったGPXファイルがリストに出てきます。
2。リストのGPXを選択すると、いつもの詳細画面がでますので、この時点でルート表示できます。後は、計測を開始すれば読み込んだGPXが参照データになります。
3。インポートするGPXは時間が付いている物が良いのでルートラボからエクスポートして使う場合はご注意下さい。時間が付いていない場合は、現在の設定に合わせて時間を作りますからいい加減です。
<GPX読み込み速度が遅いのでインポート変換する>
1。GPX詳細画面の下に「保存」ではなく「ImPort」ボタンが有ります。このボタンを押すとGPX形式を内部形式に変換してImPortフォルダーにデータを作成します。
2。一度GPX-->ImPortにすると高速にデータを扱えます(苦肉の策)。その他グラフの「CL」ボタンは参照/現在のデータを一度に削除するようにしました
<RunLogger5裏技>
1。裏技を1つ。iTunesで表示されているフォルダーを消す事が出来ません。名称は変えれます。そこで、フォルダー名称をx0やx1にするとRLog53が起動時にx0。。x4消します。不要なフォルダーは名称を変えて削除する。有用なフォルダーは名称を変えて保存しておく。。など 例)INPORT -->x1 にして削除。 GPX--> GPX1で保存しておく など
2。バグですが、ログを1つ選び(A)、もう一つ選ぶ(B)、さらにもう一つ選ぶ(C)と、(B)が参照データ、(C)が現在データになりますので、以前のログでも比較できます。