デリーの日本山妙法寺で舞踊を奉納

2007-12-28 11:19:50 | Weblog
11月13日にデリーの日本山妙法寺仏舎利塔落慶法要の前夜祭で、バラタナティヤムを奉納させていただきました。
ほかにも踊りを奉納される方いらっしゃると思っていましたが、当日になって私だけと知り、急にドキドキしてきました。
夜空には満月が輝き、建てられたばかりの大きく真っ白な御仏舎利塔が、大きな公園の中に光輝いて浮かび上がっていました。
会場は、インド国内外の僧侶の方々や、日本山妙法寺の一門の方々で満員でした。
伴奏には、南インドチェンナイから私の師匠、C.V.チャンドラシェーカー先生がヴォーカルとナトゥワンガム、バルーサーがムリダンガム、ムトゥクマールがフルートを奏でてくださいました。
はじめに、チャンドラシェーカー先生がシュローカムを唱え、ガネーシャストゥーティ&アラリップとダシャ・アヴァタラ(ヴィシュヌの10化身)を奉納させていただきました。ダシャ・アヴァタラは、30分くらいある長い演目ですが、皆さん熱心に見てくださいましたので、無心で踊ることができました。
踊らせて頂いた後は、その当日も次の日の法要の日も、会う人会う人にお褒めの言葉を頂き、とても嬉しかったです。褒めていただいているのを、横で先生が嬉しそうなお顔をしてくださっていたのも、また、嬉しかったです。
素晴らしい機会を与えてくださいました日本山妙法寺の皆様に感謝しております。
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2 コメント

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サイトやっと発見 (間瀬純次)
2008-01-06 17:06:12
福田さんへ
サバーに時々顔を出している間瀬です。
皆さんが言ってた奉納舞踊のエピソードはこれだったのですね。
また一度、舞うのを拝見できればと思います。
本年もご活躍下さい。
サバーではありがとうございました (maki)
2008-01-11 00:02:11
間瀬様
サバーではお世話になっております。
年始からインドへ行っておりまして、先日帰ってきました。
1月は南インドチェンナイは、舞踊や音楽のシーズンなので、世界各地から素晴らしい舞踊家や音楽家の方々がチェンナイに帰ってこられ、毎日いたるところで公演が催されています。
私も一年の始まりに、良い公演を観たり聴いたりすることができ嬉しい一年の始まりとなりました。
また踊る時には、見に来てくださいね。
本年もよろしくお願いいたします。

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