おはようございます。
小春日和のポカポカ陽気ですね。
花粉症のかたはご自愛くださいませ。
私はちょっと花粉症が入っています。
昨夜から喉が痛いです。花粉の影響かしら。
昨日は、ひとりサルサ自由が丘クラスのレッスンでした。
レッスン後生徒さんのお誘いでお茶をご一緒しました。
生徒さんとお話しているなかで「先生はやっぱり毎日踊っているんでしょう。どのくらい練習してるんですか?」と聞かれました。
なかなか核心をついてくる質問です。
講師になって、「聞かれると何故かどきっとしちゃう質問ベスト3」に
間違いなく入る質問であります!
何も悪いものはないはずなんですが、何故かアワアワしてしまうΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
家事を後回しにして、練習時間を全てにおいて優先するようなことは絶対にしません。
嫌なんです、そういうのが。
ここで簡単に昨日生徒さんにもお答えした、私の練習時間を紹介してみますね❤
・ウォーミングアップと基本練習に1時間
・振り付けの練習に15分~30分
発表を控えた時期などは1~2時間位
・振り付け作り期間中は数時間~断続的に夜中まで。
・ダンスの練習や作業は「必ず17時まで」というのが家族との約束。
これは
以前、ダンスに根詰めて打ち込みすぎ心身のバランスを崩してしまったことがありまして。
その時、自分も大変つらかったですし、ダンスもうまくできなくなったり、家族にも大きな負担をかけてしまいました。
うっかりすると再度そのようになってしまうので、「17時まで」というのは特に気を付けています。
振り付け作りをしていると過ぎてしまうことが多いので、
主婦ダンサーとしてはこうした「0から何かを創る」、終わりの見えない作業をどうしたら生活のなかでできるかが、続けられる課題かもしれません。
これは手芸教室とか絵画教室とかの先生も同じかもしれません。
私の場合はこんな感じですね。
ちなみにバレリーナ森下洋子さんの練習時間は
・ウォーミングアップ、基本練習に2時間
・振り付けの練習に6~7時間
これらを毎日。
だそうです。
森下洋子さんだけでなく、もしかしてこれがスタンダードなの…?
私、昨日帰宅してから主人に「やっぱりそのぐらい出来ない私って、ダンサーとしてダメなのかなあ…」と相談してしまいました。
すると
「君は『ダンサー』じゃなくて『ダンシングミセス』だろ!
それでいいんだよ。
✨ダンスのある生活を広めたい
✨日常生活のなかでダンスが当たり前に出来る世の中にしたい、
と君はいつも言ってるじゃないか。
それが大事なんだよ!」と。
確かにその通りでした。
ダンスの中の生活ではなく、生活の中のダンス。
✨自分の体や心、家族、普通の生活を犠牲にしなくてもダンスはできる。
✨もうこれからは、「上手いか下手か」を追求するだけの時代は終わり。それ意外の「第3の価値観」があるはず。
こうしたことを
これからもダンシングミセスとして、生徒さんたちに、また一人でも多くの人に、伝えていきたいです。
さて、昨日はひとりサルサ自由が丘クラスのレッスン風景を写真撮影できたので、後程アップしますね。
お楽しみに!
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