40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

あなたは前者?後者?どちらのタイプ?

2017-04-21 17:20:00 | おけいこラブ
大人の一人サルサ&ベリーダンス初級教室
🎀アモール🎀


✨4月から新振付けレッスンスタートいたします✨

アモールのレッスンは全て大人のための初級レッスンです。
無理なく楽しみながら美健康作りしませんか。

お気軽にいらしてくださいね。
生徒さんとお待ちしております🎀

🌹はじめてのベリーダンス🌹

エキゾチックな中東音楽にのって、女性らしく優雅な身のこなしをマスターしましょう。
年齢は忘れて、思いきりヒロインになりきって踊りを表現してみましょう。
心イキイキ✨
日本の歌謡曲を使った歌謡ベリーもレッスンしています。

【湘南台クラス】

湘南台カルチャーセンター
「はじめてのベリーダンス」HP写真と文章新しくしました。見てね✨
第2・4(木)14:45~16:15
体験レッスン随時受け付けております🌸


🌹4月~振り付けレッスン曲🌹

歌謡ベリー ♪ 「flower power」

韓国発ガールズグループ少女時代のダンスナンバーで楽しくベリーダンスしましょう。


🌹はじめての一人サルサ(=シャイン)🌹

ひとりで踊るスタイルのサルサを「シャインサルサ」といいます。
情熱的なラテン音楽にのり、しなやかでセクシーな身のこなしをマスターしましょう。
年齢は忘れて、恋愛映画のヒロインになりきって踊りを表現してみましょう。
心イキイキ💖
日本の歌謡曲を使った歌謡サルサのレッスンもしています。


🌹4月~振り付けレッスン曲🌹

歌謡サルサ♪「まちぶせ」

昭和の恋を平成の歌姫JUJUがカバー。
速めなテンポのサルサ曲に比べ、歌謡曲はゆっくりテンポ。初心者さんや大人世代でも乗りやすく楽しくサルサを学べます。



【湘南台クラス】

湘南台カルチャーセンター
ひとりで踊るサルサダンス入門
第1・3(木)13:00~14:30 HP写真と文章新しくしました。見てね✨

体験レッスン随時受け付けております🌸5/4は休講です。


【自由が丘クラス】

よみうりカルチャー自由が丘
ひとりで踊るサルサ 入門
第1・3(金)13:30~15:00
随時体験レッスン受付ております🌸5/5は休講です。


🌹奈津子へのお問い合わせアドレス

amr72530あっとまあくgmail.com

あっとまあくを@に変えてお送りください。

🌹🌹🌹🌹🌹


先日、アフタヌーンティーに行きました。


今日は、アモールひとりサルサ自由が丘クラスのレッスンでした。


生徒さんたちはなんと、前日にラテン音楽のコンサートに繰り出し、夜9時半まで盛り上がったそう!

ちょっと変わったコンサートで、ちゃんとお客さんがダンスできるスペースが設けられ

生徒さんたちはmyラテンシューズを持参してダンシング。
「尋常でない量の汗をかいた。」とか。


にもかかわらず、本日のレッスン全員出席でみなさん素晴らしい。

教えるほうにも気合いが入ります。


そんなわけで今日は、前回練習して「???」だった3‐2クラーベを

もう少し解りやすく説明できないだろうか?と、いろいろ策を練ってついに編み出した教授方式をやってみました。


クラーベとは、私なりの解釈では、

例えば日本の盆踊り「炭鉱節」を支えるリズム、「ドドン、ドドン」という和太鼓のリズム。あの存在に匹敵するのではないかと思っています。

炭鉱節ではあのリズムが曲中いつもベースに流れていて、曲と踊り手の調子をキープしていますね。


サルサ曲では、「ドドンドドン」ではなく

カンカンカン、カンカン

というリズムがいつもベースに流れていて、あの軽快で時に激しいサルサ曲の調子をキープしています。
名前がついており、「3‐2クラーベ」といいます。

2‐3クラーベもありますが、またの機会に。


サルサ曲ではこのリズムを、クラベスという拍子木のような打楽器で演奏します。


クラーベは文字で書くと

カンカンカン、カンカン

なのですが、実際には合間に溜めがあったりして

覚えるのに若干戸惑うことがあります。


前回はとにかく手拍子で聴かせて、一緒にやってみて、という形で練習しましたが

ちょっと前回、生徒さんたちは「???」な様子でしたので、


今日は8カウントを唱えながら、手拍子でクラーベを打つ、という方式にしてみました。

家で練習してきました。

ドラムのハイハットやバスドラムのように足で8カウント打ちながら手はクラーベを打つ
→慣れてきたら、8カウント唱えながら手でクラーベを打つ

はじめはやっぱり難しかった…。
ドラマーってすごいな。



でもこれだと感覚だけが頼りなので、ちょっと覚えにくい方もいます。

さらにホワイトボードに「いち、に…はち」と書いて、四分音符、八分音符、ここはお休み、などと書き変えたりしながら、

それを見ながら一緒に手拍子。



はあ~どうかなあ、伝わるかなあ?

とドキドキ。

真剣に伝えようとするほど講師は、時として生徒さんよりもボルテージが上がってしまいます。


んで、生徒さんから

「やっぱり…感覚で、覚えたほうがいいみたい…」

と。



そうかあ、やっぱり教えるって難しいなあ、


と思いつつ、最初の方式に立ち戻り、私と生徒さんと一緒に手拍子を打ちながら反復練習をしました。


どんなスポーツや座学、仕事なんかでもそうだと思うのですが、

見たり聴いたりしたものを真似することで感覚でマスターする人と

論理的な説明があった方がマスターしやすいやすい人と

両方いますよね。

あなたはどちらのタイプですか?


ちなみにダンスでは前者のケースを「ビジュアルラーナー」というそうです。

私の経験則では少なくともサルサやベリーダンスでは、

どちらのタイプということはなく、

一人の人の中に前者と後者両方が備わっている気がします。

それが時と場合によってどちらかが顔を出すような感じがします。

例えば

「ステップはビジュアルラーナーだけど、

ターンとか少し体を駆使する動きの時は論理的に理解したほうが、できる。」とか。



いろいろ説明するより、
「ここはこうするんだよ」とやって見せたほうが覚えやすい人

論理的に説明したほうが覚えやすい人


でもそれだけでなく、講師の立場からは


感覚だけでザックリ解釈してほしくない場合は、ビジュアルラーナーに対してであってもあえて、論理的に説明をするときもあります。



いろいろなタイプの生徒さんがいらっしゃいます。

だから教え方も試行錯誤。


でもどのクラスの生徒さんも、熱心にレッスンにいらしてくださる。午前中仕事の後いらしてくださったり。
だから、私も教える励みになります🌹